参議院の存在が問われています。二院制は不要なのではないかと。
ただ、現状では参院があるおかげで民主党の売国奴的な政策の暴走が止められて、有効に機能しています。もし、参院がなければ今頃外国人地方参政権付与や夫婦別姓などの法律が成立してに違いありません。
それを考えると恐ろしくてたまりません。
やっぱり参議院と衆議院の二つがあったほうが牽制しあっていいですね。
でも、これは民主党が政権を取ったから言えることであって、本来のまともな政党が政治をしていたら、この参議院は不要でしかありません。
特に横峰良郎などの金の亡者や不倫姫、元フリーターなどに多額の歳費を6年間も払い続けると思うと、本当に情けなくなります。
もし、安倍内閣のときに衆参ねじれがおこっておらず、両院とも自民が過半数を抑えていたら、民主党に政権を取られなかったかもしれません。
「たられば」の話をさておいて、参院をこうしたら良いという考えを述べたいと思います。
1.参院は衆院の上部に位置づける。
つまり、衆議院議員を最低3期務めなければ、参議院に立候補する資格がない。
2.参院は各都道府県の代表とし、50名ほどを定員とする。
3.衆院で可決したものを参院で承認しなければ、差し戻しとする。ただし、それは二回まで。
4.参院で審議するものは、外交・軍事・憲法・資源エネルギーなどの国の根幹にかかわるものとする。
ただし、必要と認めたものに関しては、それ以外のものであっても審議をすることができる。
5.参議院に立候補する場合は、党籍を離脱しなければならない。
6.参議院に立候補する場合は、自分の政治的立ち位置を明確にしなければならない。
まあ、こういうことを書きましたが、たくさんの人は要りません。衆議院で経験を積んで学識・見識ともにすばらしい人が日本国の進路を明確にする良識の府にすべきだと思います。
今のように誰でもちょっと知名度があれば、参議院議員になることなどは明確に否定すべきです。本当に日本のことを考える人を参議院に集まってもらって、しっかりと議論して欲しいと思います。
もちろん、参議院議員に任命される時は、天皇陛下に向かって忠誠を誓うことは当たり前にします。それは、国民に誓うことです。なぜならば、日本は君臣一如の国柄ですから。