やっと終わりました。去年から手がけていた「博多の恩人 聖一国師物語」は大盛況のうちに終了しました。
23日は、あいにくの雨だと思っていたら恵みの雨だったし、24日25日は花冷えのする寒さでしたが、役者がみんな薄着で裸足だったのでだれも文句言いません。
3日間の公演の最後に承天寺の住職にご挨拶をお願いしました。
「1000年に一度の国難といわれていますが、私たちはその1000年に一度の国難に立ち向かうべく選ばれているのです。今こそ絆をもって一緒に立ち向かいましょう。」といわれました。
劇を見て感動している時に、この言葉を住職が言われたものだから、皆さんも偉く感動されていました。
本当に大変だったけど、承天寺という博多の名刹で、ゆかりの聖一国師様の物語が上演できてありがとうございました。三日間で800人に近い人がお寺の本堂に集まっていただき、熱気とともに突っ走ることができて大感激です。
今から会計の処理やお礼などが残っていますが、ちょっと燃え尽き症候群になりそうです。
産経の連載も早く仕上げなければ、今週乗せてもらえなくなるし、うううう、がんばれ、おれ!