私は晴れ男です。よって昨日の初日は絶対雨が上がると思っていました。
ところが、雨が降り止みません。
せっかくの初日なのに、お客様は来ていただけるのだろうかと不安になりましたが、見事に裏切られました。
開場前からお客様が続々と見えられ、開場時間をちょっと早めたくらいです。そして開演の6時半には満席になりました。後で調べると２２１名のお客様が入場いただきました。
チケットの半券では１８７枚しか確認できず、それ以上に入っているよと思いながら、如水庵のお菓子を配った数を数えてはじめて正確な数値が把握できるというゆるーい運営です。
雨をちょっとうらみましたが、でもこの雨で博多駅周辺とは思えないくらいに雨音だけの静寂な空間が出現し、承天寺本堂とその庭が独立した空間となり、演者と観客の一体感がかもし出されました。
そうか天は私にこのことを教えるために、雨を降らせていただいたのかと逆に雨に感謝しました。
昨日は小学校５年生くらいから上は８３歳の人生の大先輩まで楽しんでいただけたようでうれしいです。友人の政府の高官やテレビのキャスターや九国博の幹部たちもお見えいただき、バラエティにとんだ内容をバラエティにとんだお客様に見ていただきました。
今日は、日本語を理解しない１０人ほどの西洋人が来る予定で、どう説明しようかと英語の練習をしています。
後二回全力でがんばりますので、応援してください。
こられる方は、お早めにお越しください。券をまだ持っていない方は井上に言っているといえば、チケット予約済みの列に並んでいただけます。