私が原作を書き、プロデュースしている「博多の恩人 聖一国師物語」がいよいよ来週金曜日から、博多の名刹承天寺本堂で開催されます。
今日は、産経新聞に続き地元紙にその稽古風景が掲載され、大きな反響を呼んでいます。
1241年に宋から帰国してきた聖一国師(円爾えんに)がお饅頭の製法や製粉技術、そして博多の夏の風物詩 博多祇園山笠の起源になったところを描きます。
まったく何もないところから、原作を書き、俳優と出会い、脚本をしあげ、そして会場を探し、色んな方々に支援をお願いしていきました。まだまだ、色んな準備がありますが、どんどん形になっていくのが楽しくてなりません。
得意な営業能力をかけて、チケットを売りさばいていますし、放送局や新聞社にもどんどん売り込んでいます。おかげで、こういう独立系の劇としては異例なほど、知名度が上がってきています。
まだまだ、完成まで時間との戦いですが、何とかみんなで40人の力をあわせて乗り切ろうと思っております。
福岡近辺の方は、ぜひ承天寺に3月23,24,25日の18時開場、18時半開演の劇にいらしてください。前売り2000円、当日2500円ですが受付でブログを見てきたといわれれば、前売り値段で入れるようにしておきます。
日本国を大切に思うからまず日本国の歴史をみんなに知ってもらうというのが私の考えです。そこでは方に身近な聖一国師物語を実施するようにしました。
ぜひ応援ください。