甘えるな!田中防衛大臣。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 自民党の元ひげの隊長こと佐藤参議院議員から質問された田中防衛大臣は、厳しいとも思えない内容の質問にしどろもどろでずたぼろとなり、最後には「よくわからないので指導して欲しい」と泣き付く始末。

 そう思うのなら、防衛大臣を佐藤議員と変わって欲しいというべきだろう。

 自分が総理大臣に次ぐ自衛隊の最高責任者の一人だと理解できているのでしょうか。いやできていないと思います。

 将官の方につく星は、ひとつが准将、ただしこれは日本にはありません。これは将軍として作戦の責任者であることもできるし、部隊長として直接戦闘を指揮することもできる便利な位です。
 二星は、昔の少将・今の将補です。実際は陸軍少将とか、海軍少将といいます。自衛隊では陸将補、海将補というような呼び方をします。団(旅団)クラスの指揮を執ります。
 三星は、昔の中将で、今の将です。陸将・海将・空将といいます。師団長はここにあたり、その中から四星が幕僚長となるわけです。つまり、大将です。航空幕僚長つまり田母神閣下はこれに当たるわけです。三軍のトップ統合幕僚長も四星です。

 ところが防衛大臣は、5つ星なのです。つまり、アメリカ軍で言う元帥となるわけです。

 この重みが田中防衛大臣にはわかっているのでしょうか。自分の指示で何千、何万の人が死ぬことがあるのです。

 法務大臣が死刑の命令書になかなかサインができずに、刑務所は死刑を待っている未決囚で溢れています。しかし、これよりも重要な決定を下さねばならないのが防衛大臣です。

 たかが死刑囚の命と、日本国民の命とどちらが大切なのか言うまでもありません。左巻きの人は同じ命だというかもしれませんが、悪いことをして死刑判決を受けたやからとまじめに働いて生きている人々の命を同じだという方がおかしいでしょう。

 その国民の命を自分の命を懸けて守るというのが自衛隊であり、その頂にいるのが防衛大臣なのです。その自覚がなければ即刻辞任すべきです。

 ある確かな人の情報によると、このぼんくら田中防衛大臣は5分以上人の話を聞けないそうです。前の一川大臣はまだ人の話を聞けたものだから、だんだん学んできましたが、この田中防衛大臣は就任時と一向に知識の量は増えていないそうです。

 この情報は先週の日曜日にお聞きしました。このブログを前から呼んでいる人には誰からの情報かわかると思います。

 こんなやつに祖国の防衛を任せて置けません。

 教えてくださいという前に、私と変わってくださいというのが正しい表現だと思います。