やっぱり小川法務大臣はとんでもない輩(やから)だった。 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 小川法務大臣は、政府からの独立性を有した人権救済機関の設置法案の提出の意を表しました。

 この人の言う「人権」って一体なんでしょう?

 普通の人が普通に生活をして不都合なことがありますか?

 みなさんは自分の人権を侵害されたことはありますか?

 日本という国は、世界で一番普通の人の人権が守られている国だと思いますが、これは私の勘違いなのでしょうか?

 CHINA人の受刑者が日本の刑務所は天国だとほざいたことがありますが、わが国は刑務所の中まで手厚く保護されています。

 何のための法律なのでしょう?
 
 誰のための法律なのでしょう?

 外国人の人権を守るためですか?

 不当に差別されているから?

 法律というものは、大多数の普通の国民が安心して暮らせるために存在するものだと信じています。ところが、この「人権擁護法案」が成立すると、普通の生活をしている人が普通に生活ができなくなります。

 たとえば、あなたがアパートを所有している大家さんだったとします。10部屋くらいの小さなアパートで、家賃も安くできるだけ快適に住んでもらおうと毎朝周辺をきちんと掃除をしたり、入居者の面倒を見る人情味溢れる大家さんだとします。

 あるときAというCHINA籍の外国人が入居を希望しました。ちゃんと書類も整備されまじめそうな人だったので、夫婦二人の入居ということで部屋を貸すことにしました。

 問題はすぐに始まりました。

 ごみを出す日が決まっているのに、その日を守らずにごみを出すのです。あなたはきっと規則がわからないのだとその部屋を訪れ、規則を伝えようとしてドアを開けました。

 すると、そこには8人ほどの男女がいました。ドアのそばが台所なのですが、入居して一週間くらいしかならないのに、レンジの周りは油でべとべとです。

 板張りの部分には平気で土足で上がっています。

 びっくりして、細かく注意をしました。

 するとそのCHINA人の男女は、作り笑いをしながら、『わかりました、今後はちゃんと守ります』とぺこぺこしながら謝りました。

 ちゃんとわかってくれたかとあなたは思い部屋を後にしました。

 しかし、次の日にはまたごみが捨てられています。

 あんまり何回もいうのもどうかと思い、一週間我慢しました。

 それでも直らず、さらに両隣の部屋から苦情がでるようになりました。それは、夜中まで話し声がうるさいということでした。

 家賃も安いのでそんなに頑丈なつくりのアパートではないために、ちょっと大きな声で話せば聞こえるのです。

 あなたは『すみませんね、すぐに注意しますね』といいながら、夜の9時ごろそのCHINA人の部屋に行くとびっくりします。

 そこには、10人以上の男女があきらかに住んでおり、以前にもまして部屋は汚くなっていました。

 そこであなたはそのCHINA人に文句を言います。

 『この部屋は二人に貸したのであって、他の人たちが住むのはおかしい、すぐに出て行ってもらってくれ』というと、CHINA人は急に表情を変え、
 『この部屋は私たちが借りたのだから、どう使おうと私たちの自由だ。あなたにそんなことを言われる筋合いはない』と逆切れしたのです。さらに、
 『部屋をどう使おうといちいち言われることも不愉快だ。今後は一切来て欲しくない』というのです。

 この言い方に腹を立てたあなたはつい、『もともと外人には貸したくなかったのだが、よさそうな人だったので貸してやったのに、なんと言う言い草だ、すぐに出て行ってくれ』といってしまいました。

 すると、そのCHINA人はにやっとわらって、『外人には貸したくないといいましたね。外人だから出て行けというのですね』といいました。

 あくる日、あなたの元へ一本の電話が来ます。人権委員会からでした。

 「あなたは、外国人を不当に差別しています。これは人権擁護救済法に違反しています。即刻、被害者に謝罪をし、それなりの解決金を支払ってください。もし、それができないと私たちが間に入って強制的に処分します」といわれます。


 どうですか?

 これは人権擁護救済法案が可決したら実際起こりえないともいえなくなるのです。いまでも、大屋さんで入居者の問題で悩んでいるところは多いのですが、これに外国人が加わると大変なのです。

 外国人お断りとしているところも、この人権擁護救済法ができると人権侵害になってしまうのです。

 まじめに規則を守り、周りに迷惑をかけないようにしている外国人まで差別するつもりは毛頭ありません。そういう人たちは、きちんとした人たちが保証人をなってまで保護しています。

 私も何度も入国管理事務所に出向いてヨガの行者の引受人になったことがあります。

 でも、規則も守らない、どんどん知らないうちに住んでいる人が増える、家賃を払わない、光熱費を滞納するなどが起こってきても、「外人」といった瞬間に大屋さんが負けてしまうケースが出てくるのです。

 繰り返しますが、普通に生活をしている普通の人には今でも何の問題もありません。だから今新しい法律を作る必要はまったくないのです。

 民主党政権はマニフェストに載っていることは何もせず、載っていないことを堂々と通そうとする詐欺集団です。こんなこと許せません。

 ぜひ、お近くの民主党の国会議員の事務所に反対だという意思表明の電話を一本入れましょう。