東京電力が値上げを申請しました。これが通ると他の電力会社も簡単に値上げを申請するのではないかと懸念しています。
東京電力は、原発停止により火力発電の燃料費高騰のためとしていますが、東京電力自身の努力が目に見えません。
どなたかご存知の方があれば教えていただけますか?
一般の競争にさらされている会社や、下請け会社はコストが上がったからからといって簡単に値上げなんかで木なのですが、東京電力はどうしてこんなに簡単にできるのでしょう。
法律で決められているからという杓子定規の答えを期待していません。
福島で原発事故のため大勢の人が苦難を強いられています。でも、その放射線の学術的根拠は正しいのでしょうか?田母神閣下のフェイスブックによれば(わたしのシェアしています)、放射線は蓄積しないのが世界の常識であると書いてあります。
その理論が正しいのなら、東電の幹部が福島の原発の近くに住んで安全をアピールしたらいかがでしょう。もちろんその村の村長さんは、菅直人氏以外には考えられませんが。
あまり、他人の懐に手を突っ込むのは好きではないのですが、東電の社員の待遇が悪くなったと聞いたこともありません。JALのようにボーナスがなくなったとも聞いていません。
日本の産業に大きな影響を与える電力料金を値上げするのなら、その社員も一緒に痛みを分かち合うべきではないでしょうか?
「あいみたがい」というすばらしい日本語は、震災の直後では各地で見られましたが、東京電力では死語となっているのでしょうか。
俳優の山本太郎が、政府の会議に押しかけてごねていましたが、将来的に原子力から脱するにも現在の状況では原子力発電が当面の間必要なのは事実ではないでしょうか。
あまり、神経過敏にならず、きちんと対応している原発を稼動させて電力の安定供給をすることが日本経済を上向きにさせ、復興を早めるべきだと思います。
放射能が安全だと言い切る学者や知識人は差し支えない限り福島近辺に住んで、安全を身をもって教えていただきたい。毎月一回血液検査や甲状腺の検査結果を公表したら言いのです。
国もそうやってくれる人に東京までの交通費や滞在費を補助したらどうですか?
放射線は目に見えず、結果がどう出るかがわかりません。生命保険でもどんなに症状が軽くても、原因のわからない病気は保険料が算定できないため、加入できません。安全だと言い切るならば、ぜひ、自分ですんで見て、安全をみなさんに教えて欲しいと思います。
私も福岡でなく北関東に住んでいて生活の基盤がそちらにあるのなら、自分がしてもいいと思っている一人です。
東電も、知識人もだれも身を切ろうとしません。
ただ、人に負担を強いるだけです。それでは何も解決しないのです。仙台はバブルの様相を呈していると大手の金融機関の支店長から聞きました。福島の原発の問題さえ解決すれば、復興需要により、日本経済は上向くはずです。
ここをどうやって解決するか、もはやそこに住む人をでることしかないのでは。
大変乱暴な意見ですが、でも、みんなが及び腰では何にも始まりません。原発作業員は一日二万円の日当で4時間の労働時間が相場だそうです。もちろん、宿泊費食費は無料です。
その人達の健康状況のモニタリングを発表して欲しいと思います。すると案外杞憂になるかもしれません。