今日は大東亜戦争が始まった日 | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 本日12月8日は大東亜戦争が始まった日です。


 学校では太平洋戦争と習ったと思いますが、当時の日本では大東亜戦争と呼んでいました。それではなぜ、戦後呼び方が変わったのでしょう。


 それは、この戦争は「日本が無謀にもアメリカに戦争を仕掛けるため太平洋に進出し、アメリカの領土であるハワイをだまし討ちにして多大な被害を与え、その仕返しにアメリカは全力を上げて日本の野望を打ち砕き、それでも懲りない日本に原爆を二発も落として屈服させたアメリカの正義の戦争である。」といいたいがために使用を戦後強制させられた名前です。


 アメリカの場合、太平洋戦線と欧州戦線と二つ持っていたため、太平洋戦線の戦争が太平洋戦争となったとも言われますが、こんなに軽い意味のものではありません。


 日本が大東亜戦争と呼んだ理由は、16世紀から始まったヨーロッパ各国のアジア侵略が20世紀に入りピークに達しました。その欧米から食い物にされているアジアの国々を日本の手によって開放し、一緒に反映しようという大東亜共栄圏構想から来たものです。


 ゆえに大東亜戦争という名前を使い続けさせると、いつまでも日本人にこの戦争は正義の戦争だったと思われるために、この呼び方を禁止します。今でも放送局では大東亜戦争というと始末書を書かなければならないとも聞いています。


 大東亜戦争は、欧米の植民地支配を打破するために立ち上がった日本の義挙であります。


 しかし、多くのマスコミや文化人といわれる人たちがアジアに多大な迷惑をかけたといわれます。しかし、自分の国を自分たちが治めることがなぜ悪いのでしょう?それを助けた日本がどうして多大な迷惑をかけたのでしょう?


 おかしいと思いませんか?


 東南アジアの国々行くと日本人は大歓迎を受けます。いつも感謝されます。一部の人を除いて・・・。


 それは、華橋です。当時欧米の支配下、その実務を担って甘い汁を吸っていたのが華僑です。現地の人は白人と華僑から二重に搾取されていました。それを開放したのが、日本だったのです。


 だから、華僑から見れば自分たちの既得権益を奪った憎い敵なのです。それをアジアというのは偏狭すぎるでしょう。しかし、戦後66年日本の教育界ではそう教えられてきました。


 日本が植民地(実際は外地であり、欧米の植民地経営とはまったく異なっていました)として併合した朝鮮半島、台湾では戦後経済復興をして、一流国になっていますが、欧米が支配した国では一応独立しましたまだまだみんな貧しく、同じ国民で殺しあっています。


 みなさん、先の大戦は破れはしましたが、恥じ入るものではありません。よってこの日を英霊のために感謝をする日にしましょう!