もう表にでてくるな、鳩山由紀夫! | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 わが国の国益を最大限に減らしたルーピー(クルクルパー)こと鳩山由紀夫氏は、また講演で沖縄の普天間基地の移設問題に関して「県外(移設)も検討しなければならない」と述べ、それを玄葉外相が即座に切り捨てました。


 このバカは沖縄の海兵隊は何のためにあるかをまだ知らないのでしょうか?


 沖縄付近の地図をじっくり見るとわかるのですが、ここに米軍の即応部隊がいなければ、台湾問題はもとより、今熱い地域になっている尖閣諸島はどうなるのでしょう。


 一色元海上保安官の講演でもありましたが、この日本の海域には日本漁船の数よりも圧倒的に多いCHINAの船が堂々と操業して魚を獲っているのです。日本の漁船は、CHINA漁船の傍若無人の行いに恐れをなして豊富な海洋資源があるこの地域に網を入れようとしません。


 さらに、海上保安庁の巡視船も4隻しかおらず、150席以上のCHINA漁船にはなんら有効な手立てがうてないのです。それどころか、必死で捕まえた明らかに漁師ではない船長を弱腰で釈放する親中政権がいては現場の保安官も危険な職務に対して、士気も上がるはずがありません。


 ただでさえこのような現状のときに、もし、沖縄からグアムに移転してしまったら、2000kmも離れた部隊がどうやって沖縄や台湾に来てくれるのでしょう?ばかも休み休み言え!と思うのは私だけでしょうか。


 米軍に頼らずに、日本軍だけで対応するというのなら私も大賛成です。ところが、頼みの自衛隊は法律に縛られて何もできない状況なのです。せめて、自衛隊を規制する法律を撤廃し、してはいけないことだけ(ネガティブリスト)を明記した法律に変えないと、法律を守るために日本が危うくなるどころか、大切な日本人の命が失われてしまいます。


 まず自衛隊法の改正を行い、どのような事態でも自衛隊が対応できるようにすることが、必要なのではないでしょうか。それはすぐにでも対処できることです。


 「専守防衛」という世界の軍事常識では到底理解できない言葉の意味は、日本人が殺されてはじめて、軍事行動を起こしていいよという意味です。もしその最初の日本人があなたの大切な人だったらどう思いますか?


 こういう事実をわきまえないで鳩山ルーピーは発言しているのでしょうか。


 こんなバカを呼ぶ団体も団体です。誰がありがたがって聞いているのか信じられない。


 いぜん、産経新聞の名物記者阿比留氏にどうしてこんなみんながバカだとわかっている鳩山の意見を聞くのかとたずねたところ、阿比留記者は一刀両断に「お金持ちだからでしょう」と答えました。


 鳩山からお金がもらいたいから周りにいるさもしい国会議員もやはり断罪に処すべきです。それは、選挙の洗礼です。しっかり鳩山グループに所属しながら、他の派閥にいる議員をチェックしなければなりません。


 こんなバカが日本国の国会議員というだけで税金を払いたくなくなるのは私だけでしょうか。


 どじょう総理も一川のような素人にこの問題を任せず、民主党には以前から勉強してきた議員はいないのか?それならば、潔く政権を返上し、民意をとるべきではないでしょうか。