悲しすぎる政府の顔ぶれ | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
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 鉢呂大臣の一言が、問題になっている。


 福島原発の視察から帰ってきた後に記者に肩をすりよせ、「放射能をうつしたぞ」と発言したことだ。

 

 前日の、「死の町のようだった」はまだ素直な感想かとちょっと軽いか正直なのかなで容認できたが、今度の言葉は、許せない。


 軽口のつもりだろうが、大臣という職務をまったく理解しないただのオヤジとなっている。


 自覚の無さすぎだ。


 こういう人の気持ちを考えられない、自分の立場を理解していない人が大臣になるべきではない。即刻辞任すべきだ。野田首相は、罷免すべきだ。


 小宮山洋子大臣は、日本の家庭を破壊する夫婦別姓を戦略をきちんと立てて実現すると産経新聞のインタビューに公然と答えていたし、民主党になって死刑された死刑囚は2人のみ。日本国の法律を遵守するのが大臣としての当然の責務だろう。


 死刑がいいかわるいか国会で議論をきちんとして、決まった法律は粛々と行使していかねば、何のために法律があるのかわからなくなり、法秩序を破壊させているのが法務大臣とはしゃれになりません。


 防衛大臣が素人で、野田首相も靖国神社に参拝しないと明言したため、ロシアの爆撃機が日本の周りを空中給油を受けながら一周しました。


 これは、自分の家の周りを暴走族が爆音を撒き散らしながら、ぐるぐる回っているのと同じことだ。敷地に入っていないから問題ないという人は、だれもいないだろう。そういう脅威を与えられているのに、何もしようとしないからなめられるのだ。


 せめて、戦闘機にロックオンさせて、いつでも撃墜することが出来ることを教えてやらねばならない。


 何かロシア側から言われたら、訓練の一環だと言えばいいのである。彼らも訓練をしているといっているのだから。


 とにかく、毅然とした態度をしめすことを求められている。


 早く国民に信を問え!