野田首相に期待したいこと | 井上政典のブログ

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 野田首相が総理大臣に天皇陛下から認証されてから、とても期待をしていました。というのも、自衛官の息子で民主党の議員で始めて、『A級戦犯は国内法上いないので、それを理由に靖国神社に参拝しないと言うことは論理の破綻をきたしている』と明言していたからです。

 ところが、幹事長に日教組の輿石東という日本が嫌いな売国奴を据え、小宮山洋子という元NHK論説委員と肩書きと柔和な笑顔の仮面に隠された日本の伝統の破壊工作員を厚生労働大臣に、さらに産経新聞の安全保障担当の第一人者の野口裕之氏に誰か知らないといわせるほどの弩素人の一川氏を防衛大臣にするなど、だんだん期待が出来なくなってきました。

 さらに、靖国神社には参拝しないということまで明言し、この人は本当にぶれの大きな人だと思うようになりました。

 8月15日に高齢の元兵士が孫に付き添われて靖国神社に参拝し、拝殿前でひざを地面について、「会いに来たぞ!」と涙ながらに英霊に語りかけていた光景をどなたかがレポートされていました。私も福岡の陸軍墓地で孫といっしょにこられた元士官学校の生徒であった方とお話しました。

 彼らにとって、靖国神社は特別な場所であり、日本のために命をなくされた英霊たちの慰霊と平和を守っていただくという気持ちからも日本国の長(おさ)である総理大臣が行かなくてどうする。

 三年続けていけば、CHINAや韓国もこのことを持ち出さなくなります。

 今からでも遅くない。英霊にきちっとお参りする首相であって欲しい。それを期待します。