柳川ナミです。
生まれ持った氣質でね、
興味の方向性って決まっている。
それってセンスであり、個性。
いろんな見分け方があるけど
一番わかりやすいのが
陰陽なんだよね。
とくに、この陰陽！！
前者・後者は心屋仁之助さんの前者後者論によるものです
月（陰）のタイプの人は
人にキュンとするタイプ。
物を見ても、
その奥にある人をイメージする。
心遣いや技術、人の息遣いを
無意識に見出すから。
例えば、
歴史的な建築物を見たら
「どうやって作ったんだろう？」
「どんなことを考えてこう設計したんだろう？」
って感じで、物を見ても
その後ろにある人を見ている。
私もめっちゃ陰の人間なので
例えば
こういう天井絵を見ると
「どうやって描いたんだろう？」
って
絵自体の細部を見るとともに
それを描いた人に思いを馳せます。
一方、
太陽（陽）のタイプは
人より物にキュンとするタイプ。
見た目から入りやすいタイプです。
例えば、
歴史的な建築物を見たら
その大きさや、装飾に感動する。
そしてどう作ったというよりも
自分だったらどう作る？という自分視点で見るのです。
（興味がなかったら「ふーん」で終わります。）
機械いじりとかも好きだったり、
自分が作る、自分が使うということを
前提として世界を見ているの。
そのために、
必要ならば作った人の思いや
技術なども知ることがある、という感じ。
ベースはあくまでも
”自分”なのです。
先ほどの
陰のタイプの人は
”別に自分がやりたいことじゃなくても
その背景に思いを馳せる”
のに対して
陽のタイプの人は
”目の前にある見える部分に
自分が楽しめるかに思いを馳せる”
という感じです。
イメージ的には一般的に
男の子が
車や機械が好きなのに対して
女の子が
おままごとやごっこ遊びが好き
というのと同じです。
（男は陽、女は陰だからね）
ここから見えるのは
同じ職業についていたとしても
人によって見ているものが違うっていうこと。
陰タイプのプログラマーが
家電を作るとしたら、
・困っている人を助けたい
・ニーズに答えたい
という感じで機能を考えて開発するけど、
陽タイプのプログラマーなら
・自分ならいま世界にあるものより
もっといい家電を作れる
・自分が使いたい家電を作りたい
っていう前提で開発をするのです。
どちらもプログラミングが好きで
家電の開発をしたい！
それが天職！！
って思っていたとします。
だけど、
就職するならどんな会社が向いているのか
全然違うのわかりますか？
陽タイプの人は
ダイソンみたいな新しいものを
出していく外資系とか向いているよね。
だけど、
陰タイプの人は
介護ロボットを作る会社とか
見守り機能のある家電を作るような会社が向いている。
めちゃくちゃイメージ湧きませんか？
なので、
世の中の占いや個性診断で
適職が書かれているのは
単なる参考にしかなりません。
占い師に言われた適職が
単なる職業だった場合は、
絶対に
どうしてそう思うの？ってとこまで聞いたほうがいいです。
さっきの例でいうと
天職だと思う家電エンジニアになったとしても
陽タイプの人が
新しさより堅実さを求められる
会社に入ってしまうと、
一気にストレスが溜まってしまうし、
陰タイプの人が
「世界を驚かせる製品を！」っていう
コンセプトの会社に入ると
やりがいを感じなくなっちゃいますからね。
まあ、違うからこそ
新しい風を起こせるということもあるし
足りない部分を吸収して
成長出来るという部分もあるので
遠回りが悪いことではありませんが。
そして・・・・
人は生まれながらに3階建ての個性を持っています。
全部が陽の人もいれば
陽と陰が階層によって違う人もいます。
どちらかしかないからこその
個性の活かし方もあれば
どちらも持っているからこその
個性の活かし方もあります。
自分はどちらか？
それをどう活かしていくか？
タイプが違う人の考え方や
やり方を真似すると
自分の個性が活きません。
ぜひ、自分に合ったやり方を見つけてくださいね。
「受けたら見える世界が変わった！」
「自分と他人の違いが
おもしろく思えるようになった！」
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180度違ってたことに氣付けた！」
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自分と周りの違いをハッキリと理解でき、
”本当に周りを大切にするとは？”の
具体的な対策もわかります。
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