悲喜交々。 | 零細企業の闘魂日記

【1杯8円も…11カ月ぶり“時短解除”酒の注文5倍に】
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000232991.html
『東京など1都3県と大阪で25日、飲食店への時短要請などが全面解除となり、早速うれしい悲鳴が上がっています。』
 
長かった夜が明け、慌ただしい朝を迎えました。』
 
『酒の卸を担う店は、朝から活気に包まれていました。関東およそ1900店舗に酒を卸す佐々木酒店では、先月に比べ注文が5倍に増えていました。』
  (中略)
三軒茶屋は、一足早くにぎわっていました。馬肉料理が売りの店。酒が進むのも無理はありません。
 
めでたいことが重なりました。1年前のコロナ禍にオープン。午後11時までの営業ですが、本来の営業時間でできたのは1カ月ほど。失われた11カ月を取り戻すほどの予約が入っていました。』
 
『1周年と時短要請解除を祝い、太っ腹なサービスを始めました。売りの馬肉と語呂合わせし、8.29円、実質8円で、生ビール82円、ハイボールに至っては8円で販売。何杯飲んでもその値段です。』
 
「11カ月を取り戻すほどの予約」とは恐れ入った。
生き残った飲食店はホッとしているだろう。
活気が戻って来るのは誠に喜ばしいことだ。
 
一方、助からなかった店や企業は忸怩たる思いであり、借入で延命したところはこれから返済地獄が待っている。