九九が言えない?? “九二”に帰らせてもらいます! | 零細企業の闘魂日記

【新郎が九九の二の段を言えず結婚が中止に 誓いを交わす直前に発覚し新婦が式場から逃げ出す】
https://npn.co.jp/article/detail/200013454
マリッジブルーという言葉があるように、結婚の直前に結婚に対する不安や焦りを感じる人は少なくはないだろうが、海外では結婚式で相手の学歴を疑った新婦が新郎にとある質問をした結果、結婚式場から逃げ出す事件が起きた。』
 
インド・ウッタル・プラデーシュ州で、結婚式の最中、新郎の学歴に疑いを持った新婦が、新郎に掛け算の九九を言うように要求するも、新郎が言えなかったことで結婚が中止になったと海外ニュースサイト『Deccan Herald』と『NEWS18』などが5月8日までに報じた。』
 
『報道によると、新郎と新婦は取り決め婚で結婚をすることになったという。取り決め婚とは、一般的に家族や当人の周辺の人たちによって取り決められた結婚のことで、互いの出身地や学歴などの情報は教えられるも、結婚式当日まで新郎と新婦は互いの顔を見ることなく結婚することである。』
 
『結婚式当日、なんらかの理由で新郎の学歴を疑っていた新婦は、結婚が正式に認められることとなる花輪交換の儀式を行う直前、新郎に掛け算の九九の二の段を言うように言った。新郎がどのような学歴を新婦に伝えていたのかは不明である。新郎は、九九の二の段を言うように言われたが、言えなかった。新郎が九九を言えなかったことで新婦は「数学の基礎も知らない人とは結婚できない」と言い、式場から出て行ったそうだ。』

日本の九九は1×1から9×9までだが、インドでは1×1から20×20まで習うとのこと。以前、『インド式計算法』の本で読んだ。
「インド式の計算法は簡単!」とのことだが、慣れていない私には、やり方を覚えるのにやや混乱し、また、現実の生活ではつい電卓に頼ってしまうので、結局、身につかないままである。
さて、互いにどのような触れ込みで「取り決め婚」の段取りになったのか分からないが、九九の二の段が言えなかった新郎、逃げ出した新婦、どちらも気の毒に思う