残すところも、いよいよ後1日となってしまいました。
掃除はえっとぉ・・・
未だ完了しておりません。
まっ、予想通りですけどね。(笑)
しかし今日、うれしいお届け物が・・
しょうがさんのブログで拝見していて、
うらやまし〜〜と思っていたところだったので、めっちゃうれしい
今日は思いがけず、豪華な晩ご飯になりそうです。
ちょっと前になりますが、以前友達と行った、フレンチレストランKIYAMURAに、旦那と行ってきました。
前回行った記事はこちら
例年ですと、クリスマスはフレンチのお店に行って、クリスマスディナーを食べていたんですが・・・
それだと、電車やバス、またはタクシーで行くことになるので、今年はアルコール抜きで、ランチに行くことにしました。
夜でも、アルコール抜きだったら、全然車で行けるんですけどね〜
それはあまりにも辛いので。(笑)
あ・・・公共の交通機関やタクシーが悪いと言っているわけでは、決してありません。
私たちは田舎暮らしだから、バスや電車に乗らなくても生活できるので、マイカーのみで生活しようと思っているだけです。
こちらのフレンチレストランKIYAMURAは、田舎にしては(失礼!)ほーーんとレベルの高いフレンチで・・
三重県のリゾートホテルで修行されたということで、明記はされていませんが、メニュー等々から私は、サミットも行われた志摩観光ホテルに違いない!と、睨んでおります。(笑)
ほんとにレベルの高いフレンチなので、旦那と、『もう大阪まで食べに行く必要ないね〜』と話しておりました。
場所は、桜井市役所の近くです。
駐車場完備。
11時に予約しておいたので、1番乗り〜
でもリザーブの札が立っていたので、恐らく満席なのでしょう。
ノンアルコールのスパークリングワインを注文しました。(800円)
前菜は、大変目にも美しい、サーモンとホタテのタルタル。
セロリやカブの食感が楽しいし、ソースは2種と凝ってます。
もうすごーくおいしくて、旦那が『皿を舐めたいくらい』と申しておりました。(笑)
カブと人参のスープ。
泡立ててあるので、ふんわりと口当たりも良く、甘いのなんのって・・!
上の緑のはバジルのソースで、ほんのりと香ります。
パンもおいしいです。お代わりできます。
私たちはフルコースだと量が多いので、
税抜き3500円のランチコースに、
プラス料金で好きなものにグレードアップすることにしました。
旦那は、+2000円で黒毛和牛のフィレステーキ。
こういう盛り付け、さすがホテルのシェフ出身でいらっしゃいますね〜
付け合わせのお野菜もたっぷりで、栄養バランスも
柔らかくておいしかったようですよ。
でも欲を言えば、もう一切れ欲しかったそう。(笑)
私は絶対、伊勢エビ(+1800円)と決めていました。
伊勢エビはさすがにお高いからか半身なので、横に平目のソテーも添えられていました。
伊勢エビは三重県のものだそうで、やっぱおいしい〜〜
ただ、伊勢エビを召し上がられた方はわかっていただけると思うんですが
とにかく殻から外すのが難しい〜
身を外した後も、まだ殻にへばりついているので
ナイフで延々とこそげておりました。(笑)
そしてパンでソースまできれいに・・・
まさに芸術的なレベルまで、見事に食べ尽くしました。
ほんと、これ以上きれいに食べることは不可能だろうというレベルに達していたので
写真に撮っておけばよかったなぁ・・・(笑)
デザートはフランボワーズのケーキ。
絵がかわいいですね〜
ちょこっと贅沢なランチでしたが、go toイートの食事券も使えたので。
旦那もたいそう気に入ったようなので、また行きたいと思います。
鯛の子
関西のおせちでは、定番の鯛の子。
関東ではあまり食べないと書いてありましたが、本当ですか?
鯛の子と言うものの、実際はタラの子(生のたらこ)です。(笑)
もちろん、本物は鯛の卵で作ると思うんですが、まず手に入らないので。
一般的に鯛の子と言えば、生のたらこで作ります。
うちは(っていうか私は)この鯛の子が大好きなので、普段でも売っているのを見つけたら、買って炊き合わせにします。
普段のおかずの時は、わかめと茹でたサヤエンドウを仕上げに入れて、炊き合わせるとおいしいです。
もちろん、ふきも定番ですね〜
ちょっと煮詰めすぎたので、色が濃いです
《材料》
生のたらこ 250g
水 1カップ
酒 1/3カップ
砂糖 大さじ3と1/2
しょうゆ 大さじ3と1/2
《作り方》
生のたらこは洗います。
花が咲いたようにする場合は、先に1口大に切りますが、この場合はそのまま。
鍋に水カップ1と酒、砂糖、しょうゆを煮立てて、たらこを入れてアクを取り、落としぶたをして中火で煮ます。
少し煮詰め気味にして、日持ちするようにします。
冷めたら一口大に切ります。
※年末になると値段も上がるので、早い目に買って、冷凍しておくのがおすすめ。
その時はさっと茹でてから冷凍します。
黒豆
MEGさんに黒豆のレシピを教えて欲しいと言っていただきまして、ありがたく紹介させていただきます。
先ほどの鯛の子も、この黒豆も、大好きな故土井勝先生のレシピです。
でも黒豆はちょっと醤油味が濃いかな〜って思うので、今回はしょうゆを半分にしました。
圧力鍋で炊くと時間も短く炊けますが、ふっくらと艶やかに煮たいので、私は長時間炊きます。
食べるとねっとりと、食感はまるで羊羹のようです。
《材料》
黒豆 600g
水 10カップ
砂糖 430g
しょうゆ 40cc(レシピでは85cc)
塩 大さじ1弱
重曹 小さじ1弱
さびた釘数本、またはさびた専用の鉄玉
《作り方》
漬けてから5時間以上置くので、前日の夜に準備するといいです。
大きな鍋に水を沸かします。
釘の場合はお茶パックやガーゼにくるんだりします。
沸騰した湯に、調味料と洗った黒豆、鉄玉(釘)を入れ、火を止めてそのまま5時間以上置く。
鍋を火にかけて、沸騰してきたら泡(アク)が出てくるので、それを丁寧にすくい取ります。
水を半カップ入れて煮立ちを止め、また沸騰してきたら水を半カップ入れます。
その間も、丁寧にアクをすくい取ります。
落としぶたと鍋ぶたをして、ごく弱火で8時間以上煮ます。
しわが寄るので、あまり蓋を取らないようにしましょう。
ねっとりと、柔らかく煮えたらできあがり。
※途中出かける場合などは、中断しても大丈夫です。
※火が強いと水分が蒸発するので、ごく弱火で煮ます。
そして柔らかくなるまで気長に煮るのがポイント。
※手間は同じなので、たくさん炊いて、炊きあがったものを冷凍しておくのがおすすめです。
さて・・・
言うまでもなく、今年は大変な年でしたね。
でもそのせいか、人の考え方、その人の本質(特に政治家)が、表に出た年でもあったと思います。
来年はどうか、明るい光が差しますように・・・
そう祈らずにはいられません。
今年の投稿は、今日が最後です。
コメントをくださった方々、いいね!をくださった方々方々、ブログを読んでくださった方々・・
本当にありがとうございました。
来年も楽しいおつきあいを、お願いいたします。