冬のある出来事
2月になり、少しずつ日が長くなってきました。
とはいえ、北海道はまだまだ寒さが厳しい季節です。
先月、長男(小1)がスキーで膝を負傷し、わが家はたくさんの「初めて」を経験しています。
今は、自宅では松葉杖、小学校では車椅子で過ごす日々。
階段や車の乗り降りの時には抱っこが必要です。
凍った雪道では、抱えている私が転ばないよう気をつかいます。
支えられて気づいた、たくさんの優しさ
そんな中で、私たちは本当にたくさんの方に支えられています。
これほど毎日「ありがとうございます」と言っているのは、初めてかもしれません。
朝8時、小学校で車椅子を準備して待っていてくださる職員の方。
放課後の学童でも、さまざまな配慮をしてくださっています。
学年の違う子どもたちが、松葉杖を持ってくれたり、ランドセルを運んでくれたり。
雪道をゆっくり歩く息子の後ろから「がんばれ!」と声をかけてくれる姿もあります。
息子は、そんな周囲の好意を、自然に、そして素直に受け取っているように見えます。
「頼ること」は、温かさを巡らせること
一方で私は、人に頼ることが少し苦手。
でも息子のおかげで、いろいろ周りの人にお願いし、頼るという経験をしています。
車のドアを開けてくれた子に「ありがとう」と伝えると、その子もうれしそうな顔。
頼んだ方も、頼まれた方も、どちらもあたたかい気持ちになるのですね![]()
ポジティブ心理学では、「人に頼れる人ほど幸せを感じやすい」という研究もあるそうです。
きっと、私たちはみんな「助けてもらう価値のある存在」なのだと思います。
もし今、少しだけ頼れるとしたら、誰に何をお願いしてみますか?



















