皆様こんばんは。

 

こちらは昨夜書いた

 

記事の追記的なものとなりますが

 

 

 

たとえば

 

「思っていたよりも苦しかったから」

 

「わたしのがんばりを認めてくれなかったから」

 

「わたしの働きに対してお給料が悪い」

 

 

などなどそういう理由で

 

仕事を辞める人がいます。

 

しかしここは断言しておきますね。

 

そんなマインドだから

仕事で評価を得られないし

自分の価値に見合った報酬を

いつまでたっても

受け取れないのです。

 

 

 

「誰かに認めてもらいたい」

 

「もっとわたしの価値を知ってほしい」

 

それを仕事で実現しようとすること自体

 

甘ったれた考え方なのです。

 

仕事は自己実現の場所ではなく

 

「仕事をする場所」です。

 

 

誰かに認めてもらいたい。

 

誰かに必要とされたい。

 

こういう考えを手放せない背景には

 

自分で自分を認めるということが

 

出来ていない点に問題があるということに

 

気が付きましょう。

 

「人のためにがんばるのが

 

どうしていけないんでしょうか?」

 

という人へ。

 

それは「人に認めてほしくてがんばってるのか」

 

「本気で人のためにがんばってるのか」

 

人に認めてもらうために仕事する人は

 

常に評価が気になります。

 

また何かイヤなことがあったら

 

すぐに「わたしは認めてもらっていないから」

 

とすねます。

 

 

「本気で人のために頑張っている人」が

 

常に向き合っているのは自分の心です。

 

お客様の反応が悪かった。

 

では自分のどこをどうすれば

 

お客様に喜んでいただけるだろうか?

 

では次回はこういうアプローチで行ってみよう。

 

このような前向きさが自然に湧いてくるのです。

 

 

 

人のためなどと言いながら

 

「人に認めてもらうため」

 

で仕事をしている人はすぐにへこたれるし

 

すぐに落ち込みます。

 

 

そして誰かになぐさめてもらおうとしたり

 

認めてもらえなかった相手の悪口を

 

言ったりするのです。

 

 

これはお弟子さんや

 

研修を担当している先生たちに

 

何度も雷を落としたことがあるのですが

 

「わたしは必要とされたいです」

 

というモチベーションで働こうとするのは

 

間違いであること。

 

必要とされているのは

 

鑑定士ではなく「鑑定」です。

 

そして鑑定士の鑑定を

 

必要とするかしないかは

 

お客様が決めるのです。

 

 

それなのに

 

「わたしを必要としてもらいたい」

 

というのは

 

サービスの押し付けでしかなく

 

甘ったれた考え方の1つです。

 

 

同じような言葉でも

 

「皆さんから必要としてもらえるような

 

鑑定をお届けできるようにがんばります」

 

これならば

 

お客様の反応が悪いようなら

 

真摯に受け止めて

 

自分を変えていく

 

自分のスタイルを変えていくという

 

工夫が出来る人の考え方だと思いますが

 

仕事に承認欲求を求めるのは

 

非常に幼稚で浅はかな考え方だと

 

わたしは思います。

 

 

承認欲求は仕事で満たすのではなく

 

自分で自分を認めることで

 

満たされるものです。

 

それには職場での成績とか

 

お客様の反応に左右されない

 

無条件で自分を認めること。

 

自分ならやれる。

 

自分ならがんばれると思えるようになる

 

「練習」「訓練」が必要になります。

 

 

自分で自分を認めるために必要なワークですが

 

こちらをお試しください。

 

 

 

そして毎日心がこもってなくていいので

 

「姫様ならがんばれますよ」

 

「姫様だから出来る事でございます」と

 

脳内執事に無条件で褒めてもらいましょう。

 

 

よく「わたしは仕事で評価を得ないと

 

自分を認める事なんかできません」

 

って言う人がいるんだけど

 

これ逆なんですよ。

 

自分で自分を認めてない人に

 

一生人から認めてもらえることなんて

 

起こらない。

 

わたしもその昔口ぐせ理論で

 

佐藤富雄先生から

 

「わたしはやれる」と毎日唱えなさいと

 

言われて、ウォーキングをしながら

 

ぶつぶつその言葉を唱え

 

新潮社のR18女性のための

 

文学賞に応募しました。

 

 

原稿を書いている時

 

自信を失いそうになったらすかさず

 

「わたしはやれる」と言って

 

小説を書き上げました。

 

しかしわたしは小説をちゃんと書き上げたのも

 

その時が初めてで

 

正直そこまで

 

自信があったわけではありませんでした。

 

 

そして結果は何千通もの応募の中から

 

なんと2次審査まで行くことができたのです。

 

これ、大したことないと思われるかも

 

しれませんがわたしの中では

 

どこかで

 

「こんな素人が書いたものなんて

 

カスリさえしないだろう」

 

と思っていたので

 

2次審査まで残ったというだけで

 

本当に天にも昇る気持ちになり

 

その時初めて

 

思いが現実を作るという事がわかったうえに

 

自分はやれる人間なのだと理解しました。

 

 

 

これは「わたしはやれる」と言い続けて

 

そして実際にそのときやれる精いっぱいの

 

努力をし

 

自分でびっくりするような結果が出せたことで

 

初めて言葉のパワーが

 

沸点に達し「わたしはやれる」現実を作った例です。

 

なので最初は心がこもってない執事の言葉も

 

ちゃんと努力することをかけ合わせて

 

毎日唱えていれば

 

「自分を認めることができる現実」

 

を招いてくれます。

 

 

仕事の上司や同僚、クライアントや取引先に

 

認めてもらうために頑張るときは

 

少し思考に注意しましょう。

 

 

 

本気で誰かのために頑張ることが

 

モチベーションなら

 

その人たちからたとえダメ出しを

 

喰らっても

 

その仕事を投げ出してはいけませんよね?

 

本気で人のために頑張れる人は

 

途中でくじけたりせず

 

人のせいにせず

 

自分に「今」何ができるだろうか?

 

「今」やるべきことはなんだろうか?

 

という良質な質問をしながら

 

働き続ける事ができるのです。

 

 

ということで

 

どなたさまもゆっくりとおやすみくださいませ。