皆さまこんにちは。

 

さて皆さまは自分のエグいところ

 

正視できていますでしょうか?

 

エグいところって

 

やっぱり自分では受け入れがたいもの

 

だったりするので

 

本当は悪口言われたときが

 

それを知るチャンスなんですよね。

 

悪口を言われる=うらやましいからではなく本当のことだからです!

 

で、これね、謙虚に受け止めなさいとかって

 

そういう類のお説教ではないことを

 

理解してください。

 

はっきりいうと

 

自分責めの延長でしかない

 

薄っぺらい

 

「謙虚ごっこ」するぐらいなら

 

いろいろ他人とか不可抗力のせいにして

 

生きるってことを選択するほうが

 

まだマシです。

 

 

それよりも何よりも

「本当の事を直視する技術」

を身に着けて欲しいです!!

 

そしたら自然に

謙虚になれるし

聡明でタフでいられます。

 

「本当の事を直視する技術」

 

って何かって言うと

 

目の前で起こってる現実を

そのまんま視ること。

 

です。

 

たとえば「ブスだね」

 

と言われたら

 

「あの人の心がブスなのよ」

 

「人を見かけで判断するなんて馬鹿ね」

 

などと相手のせいにするのではなく

 

もしその言葉に傷ついたのなら

 

「ううううう・・・・ブ、ブ、ブスに見えるんだ、わたし

 

やっぱりな

 

ってちゃんと受け止めるんです。

 

容姿への悪口も受け入れるべきですか?

 

大事なポイントは

 

傷ついたり怒ったり

悲しくなることこそ

「やっぱりな」と

本当は自分でちゃんと

思ってるんです。

そういうときは

これ、受け入れなきゃいけない

悪口ってこと。

 

 

悪口には2種類あって

 

あきらかに事実と違う。根も葉もない誹謗中傷などは言い返してもやり返してもOKです!

 

根も葉もない悪口ってね

 

傷つくとか悲しいとかあんまりなくって

 

「??????????」

 

「どこからこの噂出たの?

 

うざいんですけど?????」

 

っていうあり得ないこと言われて

 

腹立つわ~~!!!

 

これ言い返さな!!名誉毀損で訴えてやる!!!

 

ってなるやつです。

 

受け入れる悪口

言い返していい悪口

まぢでムカつく5秒前(古

ぐらいにキレそうになる悪口は

もちろんがんがん

キレていいんです。

 

しかし、キレていいんですけど

キレまくって大暴れして

家具やらなんやら

めちゃくちゃに破壊していいんですけど

 

必ず後日

 

「ブ、ブ、ブスにみえることがあるんだ、わたし・・・・・やっぱりね

 

ってのを一回ちゃんと

受け入れるんです。

 

ちなみにブスも美人も

 

これは当然、相手の価値観、主観、

 

観念の問題です。

 

当たり前ですが

 

もしあなたが自分のことを1mmもブスだと

 

思ったことが無いのなら

 

これは受け入れなくていい悪口。

 

やり返していい悪口です。

 

 

 

しかしそのことでぐずぐずと傷つく。

 

心が疼く。こういうときは

 

隠していた自分のエグ味が

 

そこに関係してることが多いです。

 

 

なのでチャンスなのです。

 

もし可能であるならば

 

その「ブス」と言った人に

 

どこへんが具体的にブスなのか

 

説明してもらいましょう。

 

どうしてもその作業イヤなら

 

 

どこをブスって言われたら傷つくか自分で自分のブスさを

くまなくディスってみて。

 

 

そして傷ついたポイントなのは

 

どこなのか探しましょう。

 

 

ちなみにわたしは一時期

 

ブスよりも 「BBA」がこたえてました。

 

というのもね

 

小さい時から目の下にしわがあって

 

いじめられっ子だったもんで

 

「しわしわばばあ」

 

って呼ばれてた時期があったのです。

 

まだ10歳ぐらいのときですよ?

 

もう、これが、イヤだったのなんのって。

 

そして最終的に

 

「おばん」

 

と言われてたんです。10歳なのに!!!

 

この言葉がきつすぎて辛すぎて

 

こども電話相談室に電話したこともあります。

 

でも子供ながらになんとなく

 

わかってました。わたしはおばんくさい。

 

若くて可愛い女の子とは程遠い容姿を

 

しているとうっすら気づいていました。

 

その理由はあちこちで書きましたが

 

わたしには妹がいて

 

彼女がもうアイドル並みに可愛かったのです。

 

そして妹は当時のスーパーアイドルだった

 

大場久美子ちゃんに似てると

 

親戚からも親からもいわれていました。

 

そしてわたしはというと・・・・

 

「あんたは、ほら、欽どこ

 

(欽ちゃんの

どこまでやるのという大人気番組)

 

のお母さん役のあの人、真屋順子さんね」

 

と言われていたんですね笑い泣きキラキラ

 

 

真屋順子さんは

 

とても美しい女優さんです!!

 

しかし小学校4年生の子供からすると

 

真屋順子さんは

 

母と同じ年ぐらいの女性ですから

 

「おばちゃん」なわけです。

 

誰が見てもわたしは「おばん」なんだと

 

思いながら大人になり

 

このしわを失くしたくて

 

整形しようと真剣に思ってたんです。

 

でも、そのお金もなく、勇気もなく

 

時々、必ずわたしの目の下のしわを

 

言及する人が現れて

 

そのたびに落ち込むっていう

 

悪循環を繰り返していました。

 

 

落ち込むってことは

 

認めてるってことで

 

他ならぬ自分が「このしわイヤ」って

 

思ってるのに

 

「おばんなわたしはイヤ」

 

と思っているのに

 

悪口言った人やしわを指摘した人を

 

恨んでました。

 

ここで何かちゃんと

 

前向きに努力すればよかったんです。

 

いや、厳密にいうと

 

しわに効くクリームなどを

 

若いうちから使用するなど

 

努力はしてたんだけど

 

本気でこのしわと向き合おうってほどの

 

努力はしてなかったんです。

 

 

 

その努力を怠ってたのは

 

ほかならぬわたしなのに

 

今考えると、何やってんだか・・・ですよね。

 

 

「なにやってんだか・・・」

 

と気が付いたのが

 

4年ほど前です。

 

 

 

そこで意を決して

 

お金をかけてしっかり

 

しわと向き合おうと決めて

 

美容皮膚科などに通ってるうちに

 

ようやくそこまで

 

気にならない程度には

 

改善されてきて

 

そうこうしてるうちに

 

本物のBBAになって!(笑)

 

 

この年齢だから、まぁ、

 

こんぐらいは仕方ないよね。

 

と思えるようになった途端

 

わたしの目の下のしわを指摘する人は

 

誰もいなくなりました。

 

もちろん齢50の堂々たるBBAなので

 

おばさんに「しわ」

 

を指摘したところでね・・・・

 

って感じなんでしょうけども

 

 

やはり、わたしが

 

これは本当の事だと

 

受け止めたから努力もしたし

 

気にならなくなったから

 

現実が変わった、つまり現実生活で

 

わたしのしわを指摘して

 

わたしを傷つける人がいなくなったんですね。

 

 

おかげさまで今は

 

出演させてもらっている

 

TV番組の掲示板とかで

 

BBAって書かれてても

 

「はいはい、すみませんね。

 

BBAが画面に映りますよ。うっしし」

 

と偉そうにしてられるんですね真顔

 

 

わたしの中で最大言って欲しくない悪口

 

「BBA」を克服したので

 

めっちゃタフですよ、わたし。

 

 

 

あ、それと「デブ」ね

 

これはやっぱり若い頃は真に受けて

 

無理なダイエットをした結果

 

生理が止まり、摂食障害一歩手前まで

 

いったこともあったのですが

 

おかげさまで

 

今現在はまったくもって

 

悪口として響かないです。

 

 

「デブ」に関しては

 

そんなに言われると傷つくなら

 

痩せればいいだけだしって思ってます。

 

 

 

・・・・それにあれです。

 

世の中にはデブ専という

 

特殊な好みをお持ちの男性も

 

一定数いらっしゃるみたいで

 

デブスBBAと陰口叩かれても

 

一方では大好き、むちむち、ぶよぶよ命と

 

言われたりもするので

 

こちらもまったくもって傷つかなくなりました。

 

多種多様の価値観がだんだん

 

認知されてきて

 

ありがたい世の中ですね真顔ラブラブ

 

 

 

ぐさっとくる悪口は本当の事です。

 

しかしそこには自分が向き合うべき

 

何かが隠れてるんです。

 

そしてそこを直視して

 

嫌なら形を変える

 

(痩せる、整形する、性格を直す)

 

そのままでいいならエグ味全開にして

 

突き抜ける!!!!

 

どちらかを選ぶ作業を

 

自分自身で行いましょう

 

ということなのです。

 

 

これがわたしたちの魂が成長し

 

さらなる豊かなステージへの第一歩となる

 

「自分の本当の事=エグ味を直視する技術」

 

です。

 

悪口を言われたとき

 

イヤな事をいわれたときこそ

 

成長のチャンスです。

 

2020年は個々の魂の成長がキーワード。

 

苦手に感じることかもしれませんが

 

ぜひ挑戦してみてください。

 

それではどなたさまも素敵な1日を♥