仙台花火大会
仙台七夕
山形花笠まつり
にて1万枚のうちわを配りました

何枚もうちわが配られているにもかかわらず、
「原発いらねっちゃ!」うちわは大好評で、
多くの方がもらってくれました。
頑張って!の声や、カンパもいただき、
こちらが励まされました。
うちわを撒きに初参加してくれた人も多く、
これから一緒にイベントをやっていく仲間も増えました

みなさまありがとうございました

八戸からYAMさんも駆けつけてくれました!
大阪からは北斗くんも!
蜘蛛の巣の浴衣(笑)姿で頑張りました~

参加してくださった皆さまありがとうございました

8月5日参加のみなさん集合~

8月6日参加のみなさん集合~

8月7日の参加のみなさん集合~

5月に無事でした~の日記を書き、みなさんからたくさんのメッセージを頂いていたのにお返事できないままで本当にごめんなさい。
PCも新たな接続工事で使えなくなってたり、日々バタバタしていたりと、
無沙汰をしてしまいました久々のmixiでログインも何度も失敗(笑)
5月から早3ヶ月になりますね~。
あっという間の3ヶ月でした。
5~6月
じいちゃん2回の入退院。重病ではないものの、気力体力ともに
すっかり弱ってしまって、今じゃ骨と皮状態!
でも・・・特別病気じゃないんですよ~。
先生からも「動かないと歩けなくなりますよ」と言われるものの、
ガンコじーさんは言うこといきません(笑)やはりメンタルの面が一番影響してるんだろうな~。
それと同時に、私も病院通い&点滴の日々。
実は震災ちょっと前から「ショウセキホウノウショウ」とかいう、
難しい字でやっかいな難病扱いの病気が発症していたんです。
あの、女優の奈美悦子さんがかかった病気といえばわかる人が多いらしい。
原因は不明で、手と足の皮膚が剥がれ落ちてく病気。
これがまた痛くてね~~~「風が吹いても痛い病気」といわれるくらい。
震災の避難をきっかけにすっかり悪化してしまい、
手足化膿しまくって、歩くのもやっと、手も指先で持つのがやっとの状態が続きました。
酷くなると、すべての指の爪も剥がれ歩けなくなることも。。。
化膿酷く点滴の毎日でしたが、なんと!元々強靭な体力だけが自慢のワタクシ、7月に入るや否やとたんに症状が軽くなり、
今やほんの少し皮がはがれる状態にまで良くなりました!
これといって特効薬はないので一生懸命,友達が送ってくれたサプリや、食事に気をつけてやってきました。
きっと落ち着いて、体力も気力も安定し、免疫力がアップしたからだと思います。5年10年かかる病気といわれていただけに、驚くばかりの回復に自分でもビックリ!感謝感謝でいっぱいです。
油断をしないで食事には気をつけていかねば。。。
そんなこんなの日々の中で、
やはり頭の中いっぱいに占めていたのは「原発事故」のことでした。
体が思うように動かないものの、気持ちだけは強くなっていって。
わたしのライフワークといいますか、趣味といいますか(笑)
そういった活動は、わたしの命の源なんだ!を実感。
体辛い中でもそんな事をやっていると、痛みも辛さも忘れちゃう。
一緒にやってる仲間たちとのつながりが、わたしの元気の元。
5月から毎月「脱原発ウォーク」を仙台で開催し、
映画「ヒバクシャ」の上映、講演会手伝いと忙しい日々でした。
福島にも足を運びました。
ほんのわずかな距離しかないのに、宮城の危機感のなさとは違って、
やはり現実、高い放射線量に驚き。
そこで、普通に暮らす子どもや若い人たちを見て辛くなりました。
避難した友人たちも多い中、出るきっかけがつかめず、
家族からの理解が得られず苦悩している母さんたちを多く見ました。
宮城の仙南もいろいろな事が明らかになってきています。
私の住んでいた町の若いママたちも立ち上がりはじめました。
少しでもサポートができたら。。。そんな事を思ってます。
今、わたしたちは何を選択していくのか。。。
はっきりと声を上げ、変えてゆく最初で最後の機会だと思っています。
今、仙台での二つのプロジェクトを進めています。
『脱原発うちわプロジェクト仙台』
京都、大阪から始まって、全国で10万枚プロジェクト。
仙台では1万枚、仙台七夕祭りで「原発?いらねっちゃ」のうちわを配ります。
七夕祭りであふれる町に、脱原発うちわがパタパタ黄色一色になる。
なんかワクワクしてきます。道行く人にメッセージを伝えたい。
きっと賛同して声をかけてくれる人たちも多いでしょう。
それから、9.19東京・明治公園で5万人規模で行われる
「さようなら原発 1000万人アクション」。
坂本龍一さんや、瀬戸内寂聴さんらの呼びかけで。
その全国アクションの一環としてIN 仙台を9・3に開催します!
http://d.hatena.ne.jp/miyagicnet/
な、な、なんと!李政美(いじょんみ)さんも駆けつけてくれることが決定

ライブからのメッセージと、脱原発ブースでは放射能に不安を持つお母さんたちの相談コーナーやカフェを設け、
不安で孤立しないためにもみんなでつながっていけるイベントにしたいです。
まだまだ先が見えない状況だけど、
いい方向に行くこと 願ってます

今はそれだけかな・・・
みなさんいろいろご心配をおかけしてますが、
相変わらずこんな感じで生きていますので、
これからもヨロシクおねがいします
そうそう。。。
津波でやられた家で助かった猫ちゃんたち

あれからずっとご飯あげに通ってますが、
家が取り壊しになるので、京都の娘んとこにお引越しで~す
一匹はG.Wに引っ越して京都まったり猫ちゃんになってるよ(笑)。
もう一匹は一時行方不明になっていたんだけど、
先日家に戻っていて会えましたお盆に京都へ連れていきます
もう一匹は・・・会えないのですが、目撃情報によれば元気で丸々太ってたよとのこと。
可愛いパンダ猫だから、どっかでご飯もらって暮らしてるんだろなぁ。
元気でいてね。また会えたら京都に連れて行くからね


3.11
あの日からもう何日たったでしょう。
やっとネットがつながりました。
いろいろな方から、心配しているとのメールをいただいていたことを知りました。
ケータイメールは見れていたものの、こちらでお返事ができず本当にごめんなさい。
そして。。。ありがとうございます。
家族もみな助かったのは、本当に紙一重だったように思います。
私が住む町は海に面した町でした。
今年に入ってからも地震は頻繁に起こってて、
そのつど津波警報が発令されていました。
3.11のほんの数日前にも大きな地震があって、
もちろん警報が発令が出ました。
そんなことが続いていたせいもあるし、今まで津波が来たことはなかった。
だから、地震は大きかったものの、津波が来るなんて思った人はほとんどいなかったんです。
だから逃げなかった。。。
そんな状況が、死者、行方不明者1000人近い被害を生んでしまいました。
人口16000人の町でです。
今までは地震が来ても家に帰ったことは一度もありませんでした。
まして、津波警報で避難したことなど一度も。。。
ただ、その日は何故か。
何故か「家に戻ろう」。地震直後そんな行動をとってました。
それでも津波がくるなんて、はやり思ってはいませんでした。
家に戻ると、じいちゃんと息子が家の中の倒れた家具なんかを直してました。
もちろん避難する気なんてさらさらなく。
でも、その時私は言ったのです。
「今日は避難しよう」
「津波なんか来るわけないよ」
そういう息子とじいちゃんに、
「2時間くらいで帰ってくるから、とりあえず行こう」
しぶる二人を車に乗せ家を出ました。
高台の役場に行く途中、手を上げてるお年寄りと孫さんが、
「車がないから乗せて欲しい」と。
そして、どこの子かわからないけど下校途中の小学生。
4人をお向かいさんの車とウチの車とに分乗させ役場へと。
途中、たくさんの人たちが逃げるでもなく、
塀のブロックを直したり、道に出て話をしてたり。。。
とても避難するといった緊急の雰囲気ではありませんでした。
誰も・・・津波がくると思ってなかったから。
避難してまもなく。
津波の第一波が来ました。
そして巨大な第ニ波が。
目の前の状況に愕然としました。
声はまったく出なかった。
ただただ・・・波に飲まれてく家や車や田や畑を見つめていました。
逃げたのは、
助かったのは、
言葉では説明できない、何かに動かされたとしか言いようがありません。
家に戻らなかったら・・・
確実に家族は助からなかった。
逃げなかったら・・・
逃げるのがもうちょっと遅かったら・・・
私も津波に飲み込まれていた。
それから・・・
今は、仙台の南にアパートを借りて住み始めました。
この間、いろいろな方に励まされ、助けられ、やってこれました。
ご心配してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。
ゆっくりとお返事させていただきますね。
地震や津波は天災で受け入れ、前に向かって進むことができます。
でも・・・原発事故は人災です。
これからどうなるか分からない不安と、
見えない恐怖。
私の町も原発から50キロ。
飯館村と隣接している隣町丸森では高い放射能の数値も。
故郷を離れざるをえない福島の人たちのことを思うと堪らない。
津波から逃げ延びた。
その時の、人間というより動物としての本能。
その理屈ではない感覚でわたしは思います。
核は人が手を出しちゃいけないもの。
まして地震国日本、今すぐ原発を止めてと。
急遽、仙台でも『脱原発デモ』を企画しました。
お天気が今ひとつですが多くの人に集まってもらいたい。
一緒に声を上げましょう。
☆☆☆原発のない未来を子ども達に!☆☆☆
~いまこそエネルギーシフトの声を上げよう~
脱原発デモ in 仙台
●日時 5/1(日)14:00から集会開始 荒天時中止
●集会場所 肴町公園
(仙台市青葉区国分町、一番町アーケード ロイヤルホストを西に入る)
地図 http://tinyurl.com/3cpfkrc
●よろしければプラカードや楽器を持参して下さい。コスプレも歓迎。
●手伝って頂ける方を募集しています。連絡先にあるメールアドレスにご連絡下
さい。
●連絡先
仙台プレカリアート労働組合(準備会)
http://tokiminori.under.jp/wp/
Tel: 070-6689-3052
sendaipurekari◎gmail.com(◎を@に代えてメールを送って下さい)
昨年、仙台で自主上映して大勢の人に観てもらえました。
ぜひ!多くの方に観ていただきたいです

鎌仲ひとみ監督の『六ヶ所村ラプソディー』に続く
長編ドキュメンタリー映画
『ミツバチの羽音と地球の回転』
http://888earth.net/888tv.html
2011年2月19日(土)より
渋谷ユーロスペースにてロードショー

土日 10:00 12:40 15:50 18:30
平日 10:30 13:10 15:50 18:30
※毎週月曜日の10:30の回は、聴覚障害者の方にもご覧いただける
よう「日本語字幕付」で上映いたします。
★毎週土日は鎌仲監督のトーク有り(時間はいずれも12:40の回上映終了後になります)
2月19日(土) 鎌仲ひとみ監督
2月20日(日) Candle JUNE [キャンドル・ジュン] さん (キャンドルアーティスト)
x 鎌仲ひとみ監督
2月26日(土) 中沢新一さん(人類学者)x 鎌仲ひとみ監督
2月27日(日) 飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長)x 鎌仲ひとみ監督
3月5日(土) 堤 未果さん(ジャーナリスト)x 鎌仲ひとみ監督
3月6日(日) 上杉隆さん(ジャーナリスト)x 鎌仲ひとみ監督
3月12日(土) 池田香代子さん(翻訳家)x 鎌仲ひとみ監督
3月13日(日) 鎌仲ひとみ監督
特別鑑賞券 1,400円 発売中!劇場窓口・プレイガイドにて
当日一般1,700円、大学生・専門学校生1400円、シニア1,000円
会員1,200円、高校生800円、中学生以下500円、
身障者割引(身障者と付添い1名)1000円 自由席/整理券制
渋谷区円山町1‐5(渋谷・文化村前交差点左折)
03-3461-0211
http://www.eurospace.co.jp/








核なのか、風なのか、太陽の光なのか、選ぶ権利があるはず。
── 坂本龍一(音楽家)

それは人間の生活、そして命そのもの。
── Shing02(ミュージシャン)

持続循環型の生活こそが、今求められている最善の答え!!
── 加藤登紀子(歌手)

私達は知恵と勇気を分けてもらえる。
そして、野花を小瓶に飾るようなユーモア。
今、この国にとって最も重要な映画だと思います。
── UA(歌手)

死の街プリピャチとチェルノブイリ原発の距離とまったく同じ3・5キロ。
この映画からは、島の人々が何を守ろうとしているのかが、
静かな風のように伝わってくる。
── 広河隆一(DAYS JAPAN編集長)

美しく生きることを学びそして繰り返していく。
この映画を見た自分はまたあらたな灯りを灯そう 。
── Candle JUNE(キャンドルアーティスト)


昨日は、お昼晴れ間がのぞいたものの、
夕方から一気に冷え込んで、
満月が昇り始める時間にはみぞれ混じりの雨が・・・
町の境のお山の上に建つ友人のお家で、
本の配達のバイトの打ち合わせ~~~と称した

満月女子会開催です

林業を営むおじいちゃんのお山の木を使って、
おじいちゃんと、だんなさん、一年かけて作った手作りの家が素晴らしいんです

見晴らしのいい3面の大きな窓からは。。。
遠く海と山と森が見えます。
夏はここで満月の


厚い雲に隠れて。。。雨も降ってきたぁ

と思ってたら、わおぉ

満月だぁ~~~と子ども達も踊りだしました(笑)
ちびっ子たちにお月様と地球と太陽の話をしました。
二人ともジーッと目をクルクルさせて聞き入ってくれましたヨン。
その後、「パパが帰って来てから聞いた話を一生懸命話して、
パパもビックリしてました~~~」のメールをもらって、
空に宇宙に興味をもってくれたみたいだね

素敵な若ママたちとの
素敵な時間に感謝

また。。。満月パーティしよね

