🍁🍁熊野の風景🍁🍁 その三
🔸大丹倉 から “大馬神社”へ🔸
🍁熊野探訪、最後の聖地は
「美しい瀧があるから・・」
と、瀬古さんのご推薦で。
“大馬神社”へ。
「女神がいるように感じるのだけれど、
誰がいるのか、教えてほしい」と。
🍁 神社の奥に流れ落ちる大きな
力強い瀧、
“水の神”では・・とおっしゃっていたけれど、
🍁・・”水の神”は・・”私の裳裾”だから・・
と・・”瀧” からの返答が。
とにかく大きな女性的な存在。
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🍁 白馬社
🍁 御社殿では、お賽銭もいらぬからと、
神様に急かされて、
手を合わせてみると・・
脈打つ、太い、大きい、繊細で、
パワフルで、優しい・・
生き生きと、力漲る大地の母神
イザナミノミコトが
そこにらっしゃったのです。
たぶん・・ 天空の白い女神と一体になって。
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🍁 清瀧
🍁 清瀧不動明王と
白光大明神と刻まれています。
🍁 正一位 白菊大明神
白龍大神 とあって・・
稲荷神の御眷属たちが・・。
🍁 ご由緒を見ると、
思いがけない、数々の神様が
お祭りされているのですが、
イザナミノ命の名も、
天空の白い女神の名もありません。
けれど、白い鳥居、白光大明神
白瀧大神、白菊大明神・・とあると
あまり御名前が上がってこない
ある大きな女神を思い起こします。
🍁大馬神社が、
熊野と、この後の旅先とを繋ぐ
イザナミノ命と
天空の白い女神
二人の女神が
いらっしゃる神社として、
忘れられない聖地になりました。
もっと時間をとって、
もっと底力を感じる
イザナミノミコトのエネルギーを
浴びていたかった。
ご本殿の存在から
語られる言葉を聞いていたかった
大馬神社でした。
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春の熊野でのWSの
"死者を寿ぎ、慰撫する"
そんな印象から始まった
熊野の旅。
"生き生きと、力強く脈動し、
わたしたちを見守っている
母神との再会" で
終わったのでした。
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そうして
旅はの目的地は
北上してゆきます。
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熊野の大馬神社から、
急いで新宮駅に辿り着き、
何とか最終の名古屋行きに。
新宮まで戻った理由?
それは・・
新宮名物”さんま寿司”。
閉まりかけた、新宮駅前の
「徐福寿司」に飛び込んで
「さんま寿司」ほか、
美味しい「昆布巻き寿司」はゲット。
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お魚さん、ありがとう🐟
奥深き、熊野・・・
“1400万年分の神秘”より、
“食い気”だった ! のでした。
“熊野” に、
身も心も、お腹も・・
すっかり魅了されてしまいました。
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時間ギリギリまで
熊野の、大切な聖地の数々、
案内してくださいました
瀬古さん、
今回も大変お世話になりました!
どうもありがとうございました。🐋
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南紀熊野ジオパーク
https://geopark.jp/geopark/nanki-kumano/
花の窟神社
https://hananoiwaya.com/hananoiwaya/iwaya_index.html
大丹倉
http://kumano-kankou.com/?p=65
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