生命の樹のおはなし③ | くう・ねる・つなぐ  現代レイキと生命の樹

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レイキと生命の樹から内側の自分に触れる
名古屋の現代レイキマスター・さえのブログ

生命の樹のおはなし①

生命の樹のおはなし②の続きです

 

   

 

 

生命の樹は「受け取り」です

形を見るだけで半分

カウンセリングを通してもっと掘り起こし

残りは自分の手で樹を立てていきます

 

カバラにはシンプルな二つの奥義があります

 

一つが古代エジプトから伝わった「キバリオン」にも出てくる教え

「キバリオン」は錬金術の始祖ヘルメス・トリスメギストスによる

宇宙と人間を繋ぐ秘密の教えとされています


上に在るものは下に在る
内に在るものは外に在る

 

物質次元と高次元はつながっており

おなじ仕組み、構造である

高次元からの叡知の「受け取り」

これは量子力学でも「相似」として知られています

 

自分の内側が外側に現れる

外側に現れているものから自分の内側を知る

「引き寄せの法則」ですね

 

この二つは古くから「人生訓」などによって

散々伝えられていますが

「なんとなくわかる」「わかってるけど難しい」こととして

「そうは言ってもね…」と遠ざけられがちです

 

「受け取り」と「引き寄せ」はもともとセットですから

どちらかだけにフォーカスしてもなかなかうまくいきません

「生命の樹」を立てることは

「自分とはなにか」を宇宙から受け取ることであると言えます

 

そして、もう一つが


I AM THAT I AM
 私は私で在る
 私は過去にも在った
 私は今も在る
 私は未来にも在る
 私は在りて在るもの

 

 

聖書の物語の中で

予言者モーセがシナイ山の頂上で神と対面したとき

「あなたは誰か」と神に問います

神の答えがこの言葉です

 

「在る」とは普遍に満ち満ちていること

私たちは常に「ないもの」「足りないもの」をみています

「神も仏もない」なんていう言葉まであります

でも本当のところ、神(必要なもの)はどこかから現れるのではなく

いつも「在る」「周囲に満ち満ちている」のです

 

「上にあるものは下にある」のですから

神がそうなのであれば、あなたもそうなのです

あなたにどこも欠けたところはありません

欠けたところを探して回るから

まるで不完全なように見えていますが

あなたは既に満ち満ちて完全です

 

「私は私で在る」とはそういう意味です

ただ「私」に従って生きる

外と比べたり、戦ったり、従わせたりする必要はありません

「内にあるものは外にある」のですから

あなたが戦っているのは自分の影です

 

知るべきものは自分であり

すべて「在る」ことに気づくことが「大安心」への道

 

フラワー・オブ・ライフの世界の中心で

「私」として生きる(在る)

 

二つの奥義がひとつになるとき

人として目覚め、自立し、すべてが調和していくのです

 

生命の樹を学んでみて

ほんとうにすべてはつながっているなあ、と

しみじみ感じました

 

みなさんもご自身の生命の樹をたててみませんか?

 

 

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