生命の樹のおはなし① | くう・ねる・つなぐ  現代レイキと生命の樹

くう・ねる・つなぐ  現代レイキと生命の樹

レイキと生命の樹から内側の自分に触れる
名古屋の現代レイキマスター・さえのブログ

 

   

 

生命の樹は、カバラの教えの中に出てくる図形です

フラワー・オブ・ライフのなかに青く描かれているのが「生命の樹」

 

数秘術が有名なカバラは

難解すぎてオカルトな切り口で語られることも多いですが

古来から研究されてきた偉大で大真面目な「学問」です

ユダヤの預言者が神から授かった叡智を探求し

神とは何か、命とはなにか、人はどう生きるべきか、といった問いに

取り組み、その膨大な成果を伝承していったものです

 

現代の科学でも解き明かすことのできていない

宇宙のなりたちや生命というものの真理を求め

知識を秘した図形や数字といったものを残しています

 

図形や数は宇宙の言語と言われ

固有の周波数をもち、深遠な思想や真理を感覚を通してわかりやすく伝えます

レイキでも「シンボル」と呼ばれる図形を使って

エネルギーと共鳴する手法を用いています

 

そして「樹」は宇宙の真理をあらわし

天と地、あの世とこの世をつなぐシンボル

一本の樹が種から始まり、成長し花実をつけ、

また種として地に戻るサイクルは命そのものです

 

カバラはヘブライ語の「キャッパーラ」を語源とし

「領収書」を意味します

「確かに受け取りました」という証し

財産として伝承していくもの

 

人が神から受け取り

宇宙から持ってきたもの

その人の中に眠るさまざまな力、気質、目的

 

自分は何者でどこからきてどこへゆくのか

何を携えて何のために生きるのか

古来から人はこの普遍の問いの答えを

カバラに求めてきました

 

カバラにおける生命の樹(Tree of Life)は「セフィロトの樹」とも呼ばれ

10個の「セフィラ」とセフィラをつなぐ22本の「パス」からなる図形です

(セフィロトはセフィラの複数形)

モーセが神から伝授された思想を図式化したもので

10個の「セフィラ」にはそれぞれ意味があり

それぞれに対応する色や惑星、鉱石や体の部位などがあります

 

天と地のエネルギーをつなぐ命のサイクルと

命が「受け取る」ものすべてを表した図形

それが「生命の樹」です

 

 

生命の樹のおはなし②に続きます!

 

 

 

 

生命の樹カウンセリング」の

お申込み・お問い合わせはこちらから

 

LINE公式アカウントでも受け付けております

友だち追加

@639wtpxc