法律の抜け穴
ベッキーの遺体が見つかり、号泣するカレン。
ハリウェルの公判が始まろうとしていたが、
捜査中の行動と言動が仇となり、刑事証拠法違反の
疑いがファルチャーにかけられる。
めっちゃ腹のたつというか理不尽な展開に。
ハリウェルがベッキーの遺体の場所を
知ってたことが殺人の決め手にならんとは。
「常識的に」考えてはいけない部分なんでしょうね。
だからこそ余計苛立ちが増します。
その複雑な感情が
マーティンの表情からありありと見えて。
・・・その顔、好き♡となっちゃう
私は業の深い視聴者です;;
そして今回シアンの遺族とベッキーの遺族、
それぞれの深い悲しみと
犯人以外への複雑な感情も見えました。
ベッキーと一緒にされたくないという
シアンのお母さん、
結構残酷ですがその気持ちもわかる。
でもベッキーのお母さんの苦しみを
自分より軽いとか思って欲しくはないです。
ベッキーの実父は面倒な怒りを
ファルチャーに持ってしまい・・・
とばっちりになりそうです。
警察ももうちょっと守ろうとか思えんのか。
難しいんだろうけど。
ファルチャーさん、このまま無意味に
切り捨てられてしまうのか。
どうしようもない気持ちになってしまう4話。
犯人に罪の償いを。
それがどうしてこう難しくなってしまうのか。
間違いを犯さないために
間違いを犯していないでしょうか。
次回 5話 刑事の正義
次はアニメ
舞妓さんちのまかないさん 第32話
「必死な妹と、その姉」の感想です。
【刑事ファルチャー 失踪捜査 過去感想】