それぞれの家族の問題

家族とともに学園で過ごす週末「保護者の日」がやってくる。

ウェンズデーやイーニッド、そしてビアンカも

それぞれの理由で憂鬱さを抱えていた。

ウェンズデーは父ゴメスにかけられていた

殺人容疑の真相を知ろうとするが・・・

久びさにアダムズファミリー勢揃い。

イーニッドやビアンカより家族仲が安定してますね。

お父さんもお母さんも愛が深い。


そしてウェンズデーもなんだかんだで家族が

大事なのがわかってほっこりします。


しかしその裏で見えていたのは

学園の「はみ出しもの」たちへの昔からの敵意。

モーフィアスさんのストーカー(街の実力者のボンボン)

が死んだ真相と、もみ消されていた事実。


普通の人間の方がよっぽど胸糞悪いじゃないですか。

一応保安官さんは事実を受け入れてくれたのか

ゴメスさんとは和解できたようで。

これでウェンズデーの話も前より聞いてくれるかな。


そしてやや過干渉なイーニッドのママと

毒親に近いのがビアンカのママ。

イーニッドの方は自力でなんとかなりそうですが

ビアンカの方は業が深そう。

前回本音を明かしてから可愛く感じるようになりました。

強者も悲しいと同情的になっちゃうもんです。(酷)


彼女たちの問題もウェンズデーが解決して

友情が芽生えたり・・・しない?


で、ラストには校長の真実が。

でも彼女も悪いばかりではなさそうなので

協力できたらいいけど。


誰が炎文字を残していったのか。


はみ出しものたちの青春は邪魔ばかり入ります。


次回 S1EP6 悪意の代償



次はアニメ

メイドインアビス 烈日の黄金郷

第7話「欲望の揺籠」の感想です。


【ウェンズデー 過去感想】

season1

EP1 水曜生まれの悲哀 

EP2 一人ぼっちの哀愁