鯉登音之進、出会う。

鯉登音之進、14歳の頃。海軍将校の次男として

腫れ物に触るような扱いを受けていた彼は

ある日初めて自分を叱る大人に出会う。

彼は音之進の心の蟠りを聞いてくれるが・・・

鶴見中尉、イケオジすぎます・・・

これは惚れますわ。


父を尊敬しつつ亡くなった兄への悲しみと

コンプレックスに苛まれながら、

でも将校としての父をしっかりと理解する

実直な次男坊。


すでにめちゃくちゃいい子ですね。

意地っ張りなだけで。


そんな彼が出会う鶴見中尉は

ほんとに人誑し。

第7師団が鶴見ファンクラブな訳がよくわかります。


誘拐により父の愛情を知り

自分の誇りもとり戻せて本当によかった。


まあ救出劇でまさかの

ナイト&デイをやらかしてくれたのは

驚きましたけど。

キャメロン・ディアスか!!腹筋が死ぬわ!!


このまるまる1話使われた過去の回想が

鯉登少尉の人物の掘り下げだけで終のか・・・

そうは思えないな。


次回からのお話が楽しみです。


次回 41話 シネマトグラフ



次は映画

ウェス・クレイヴン監督

「エルム街の悪夢」の感想です。


【ゴールデンカムイ 過去感想】

4期

1〜3期の感想はこちらのページより。