レイドウレイキは長年にわたるレイキ施術の効果とレイキヒーラーの育成に関して、次世代へと語り繋いでいくことは一つの使命、役割と心得てレイキヒーリングにご縁ある皆様にもお読みいただけるように先人の教えを現代の言葉に変換して少しづつご紹介していこうと思います。
昨日は書斎の書棚を整理すると一冊の古書に手が止まりました。
昭和に書かれた書籍の作者は臼井 正さんという自然療法家の本です。
明治→大正→昭和の三世代でも昔から伝わる霊掌治病にかかわる秘伝は伝承されております。
日本にはこの方だけでなく多くの霊術(能)者が存在していたのです。
臼井霊気療法の肇祖臼井甕男先生は1922年4月に鞍馬山山中にて霊気を開眼されました。
あれから100年の年月は流れて、日本発霊気療法(レイキヒーリング)として多くのご縁ある皆さんがそれぞれの会派でレイキを学び人生に活用される時代となりその中でレイドウレイキは30年にわたり、多くのクライアントにヒーリングをさせていただいております。その多くはご紹介でお見えになります、本当に必要だと思われるクライアントを歓迎します。
そして大切な家族にレイキを学びたいと願われるヒーラーとその効果をともに探求しています。
★先ずは霊掌治病に関しての一節から
手掌をもって諸々の難病痼疾を癒すことは洋の東西を問はず古くから盛んに行われていることで奇跡でも何でもない。
只人間の浅い経験と医薬万能の観念に禍されてこの偉大なる自然治癒能力がいつの間にか吾人に忘却されたままである。
神は人類を造り給ふるときこの偉大なる自然治癒能力をも肉体と併せて付与されたのである。
見よ、頭痛の時は知らず知らずに頭に手をあてる。腹が痛む時は手をもってこれを撫でる。
この行為は手掌から発する癒能力を発揮しゅる自然的動作に外ならない。
こんな文面から章は始まります。今どきの表現ではありませんがレイキを学ばれている皆さんには聞きなれた会話です。
いつもありがとうございます。