昨日からご紹介している書棚にあった書籍はレイキの道を歩む私にとっては名もなき先人の自ら実践され継承された秘伝が記載されており、大切なものとしてまっておりました貴重な一冊であります。
難病即治の妙法 昭和11年の出版 著者 臼井正
「昔から口伝の秘伝としていろいろな病気を即治せしめる秘訣妙法があり、医者や民間療法家等によって盛んに行われ来ったものであるが何れも驚異的効力があるのでさながら魔術かの如く思惟されているが決して魔術でもなくまた暗示療法でもない。
この療法を微細に検討するとき今日の医学上生理解剖学的に考察してこの即時療法が全く合理的のものであり即効ある事が決して不思議ではなくむしろ即時効能のある事が当然でなければならないと云うことになるのである」中略「読者各位の前に古来口伝の秘儀秘法として一子相伝としてされていたこの秘伝を誤りなく正しくお伝えすることのできるのを心から喜び本書をご覧らんいただく次第です」
巻頭の言葉から抜粋してご紹介しております。
昭和11年10月の出版は87年前になります。
名もなき先人から自然療法の効果性を研鑽された賜物とますます、今を生きるものとして深めていきますと頭を下げます。
霊気療法の施術者として先人から学ぶ教えを今に生きる皆さんにお伝えするときは時代にあった咀嚼をして情報提供をするように勤めています。
対面したその方の霊光を拝見しながら施術させていただくようにしていおります。
話は変わりますが今年は4月に臼井霊気100年祭の折りドイツから講演に参加されていたレイキ研究家オラフさんと出会いました。日本発レイキを研究されて、日本にいる私たち以上に臼井甕男先生の情報をよく研究されています。
オラフさんは今年にはこれまでの学びを出版されるとお聞きしています。
その後、ご縁あってわざわざレイドウレイキ本部を訪ねてこられました。
昨年はドイツ交換留学生が訪ねてきて「レイキに関する論文」を書いているとのことから大井町の研究所を訪ねてきました。
その若き留学生はドイツのレイキマスターからの紹介で連絡をいただきました、最初はオンラインでのインタビュー形式で彼の質問にお答えして、論文作成に向けて対応させていただきました。論文が完成したと夏休みを利用して研究所に訪ねてくれたのです。昨年の8月はまだマスクを着用してお迎えしておりました。
こうして訪ねていただく海外の霊気研究家やレイキ探求者にレイドウレイキはレイキヒーリングでお迎えします。
そして微細なレイキの波動に触れて喜んでいただきます。
今年の後半は海外からの来客も多く、また日本レイキツアーに同行する予定が組まれています。
レイキ実践者として海外からの来客をお迎えするのはレイドウレイキ本部の務めです。
いつもありがとうございます。