たらちねの 親につかへてまめなるが 人のまことの始なりけり (孝)明治天皇御製
臼井霊気療法の教えの中に「明治天皇のおつくりになった和歌の中から、125首を選出して霊気実践者の心の糧としていました」その和歌の中にある一首が上記の和歌です。
心をこめて、父母にお仕えすることが、人のまことの行いの始りであります(大御心)には「孝は人の行いの基本」と書かれています。
レイドウレイキで共に学ぶ受講生は父母に対してレイキヒーリングが出来るようになりたいと願われてお目にかかることが多く、
昨日の第3段階(神秘伝)まで学ばれたKさんもそのお一人でした。
遠方からの参加のため第3段階a(神秘伝)は宿泊されて研修に望まれたのです。
これまでは第1段階と第2段階はマンツーマンでの研修でしたので、幸い日曜日が瞑想会やレイキ実践会が開催されることもあり、参加していただきレイキの同胞と触れ合う機会を創作することが出来ました。
レイドウレイキメンバーの暖かいふれあい、その会に参加しているメンバーの皆さんは父や母に癒しの手を差し伸べていろいろな親子愛を経験されている仲間です。Kさんは初めて会うメンバーとは旧知の友のように親しく語り合っていました。
第3段階(神秘伝)の研修を終えて感想メールをいただきました。今日はお許しを得て体験感想をご紹介させていただきます。
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青木先生 小川先生
第1段階(初伝)第2段階(奥伝)第3段階(神秘伝)をご教授いただきまして、心よりありがとうございました。
大寒の真っ只中にお試コースでレイドウレイキの扉をノックし、そして今は藤やツツジなど花々が咲き誇るあたたかな季節に、レイキという宇宙からの花の種をいただくことができました。
先生の元で学んだレイキの素晴らしさを、これからは日課として、その種に水を与え、陽に当てて咲かせたい花を咲かせて活きます。
色々に、咲きはりけり おなじ種 まきて育てし撫子の花の境地です。
レイキには大変失礼な例えなのですが、自分でイメージしたりレイキを人に説明する際の表現として、流しそうめんを思いつきました。そうめんを美味しく食べてもらうためには、清い水を流し、竹筒にささくれなどを作らないように磨き続けることだと。
そして、自分孝行、親孝行を果たすことで、青木先生へのご恩返しにもなるであろうと思っております。
青木先生をはじめ、臼井先生、マスターの方たちに恥ずかしくないレイキヒーラーとして、そして、世界中の人々にレイキの存在が伝わり、愛に溢れて広まりますことを願うと同時に、その一助となれますよう精進してまいります。
改めて、ありがとうございました。
先生方にとっても、ますます元気に宇宙のご縁ある皆様にレイキの素晴らしい可能性をお伝えいただきたく思います。
レイキの発展をこころより祈っております。そして私自身もレイキの実践者として人生に活用してまいります。合掌
いつもありがとうございます。