「気」と「食」の時代の中で |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

第三段階bセラピストコースまで受講されたYさんはこれからの時代を「気」と「食」が大切というポリシーをお持ちです。

ある「食」の集まりで、お友達から「気」の大切さを知りレイドウレイキを紹介されて出会うことができました。「気」に関しては野口整体を学ばれて長い歴史があります。

レイドウレイキを学ばれる皆さんは自分の研修目的に向けて自分で研修の時間組みが出来るようになっています。

受講生からは「贅沢な時間を組んでいただいて」とよく言われますが、一人一人の与えられた時間を活用していただくのですから、レイドウレイキはそれを喜んで受け取ります。


先日の朝の瞑想会にも参加されて男性陣の中で紅一点でしたが修行に励まれていました。その時にお聞きした話が印象に残ります、Yさんは自然農法の研究もされており「田植え」をされてきたとのことでした。

田植えの当日はその地域に大雨警報が出ていて、田植えが出来るかどうか微妙な天候でした、そのような天候でしたが「田植え」をする時間には雨は止み、畑に足を踏み込み入れた時の話でした。

泥濘の土地は都会の人には馴染みがない環境で、長靴を履いて一歩づつ前に行こうとしても前に進めないことに気づきます、前に行こうとしても行けない気持ちは決して良いものではありません。迷いの道にある時同じような経験をすることもあるものです。


後ろを支えてくれる地元の方の協力でしばらくして泥の中で動けるようになって、田植えが始まりました。この畑では一本一本植えていく方法がとられているようです。

大量に植えたければ束になった苗を植えていくことも出来るのですが、ここでは一本一本植えて行きました、大変興味深いお話でさらにその続きがあります・・・


このような畑仕事のお話を聞き、レイドウレイキのあり方もそのようだと感じます。一人一人を大切に、丁寧に大地に心をこめて指導・伝授させていただく、手間暇かかろうとしっかり授受していくことで田植えされたお米がすくすくと育っていく姿を見守る、それがレイドウレイキの方針だと共感した次第です。


明日はレイドウレイキマスターのKさんがサロンを開業する運びとなりました、使命に気づき「やりたいことをやれる」人生を歩めることは素晴らしいことです。

楽しいことも厳しいこともあることを覚悟してプロ意識をもって多くの人々に光を照らしていく始まりを心より祝福いたします。