レイキ療法とレイキマスター |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

上半期の疲れが出て、6月後半には二日ほど他の流派の先生から治療を受けてみました。
お蔭様でつもり積もった日頃の疲れを解放して7月を迎えています。
折れるまで頑張って倒れてしまってはいけません、時には自分を戒めて、このような自分への癒しが必要と痛感しました。

レイキへの深い確信を持つ私は忙しく仕事に邁進している時は疲れなど感じないのですが、重篤なクライアントをお迎えしてレイキ療法を続けていますと日々のセルフヒーリングだけではなかなか疲れが解放できないこともあります。
このような時には他の治療家の先生から施療していただくことも私の学び、その治療法から学ぶことと、自分にはどのような施術が適しているかなど感じてみる良い機会です。
私自身も長年レイキヒーリングの世界に身を置いて、お迎えするクライアントから、自分に適した施療を選ぶことがいかに難しいかお聞きすることがあります。

レイキヒーリングをされている教室や個人で施療されている方も増えてきて、レイキと名のつく療法がどんどんメジャーなヒーリング技法となることは嬉しいことです。
それでも多くの教室は女性専用だったり病気の方はお断りなど、教室のポリシーもあるでしょうが、家庭内療法として家族や親しいお友達をお迎えしてヒーリングされているようです。
ある男性が近所なのでレイキヒーリング受けれますかと尋ねたら「男性はお迎えしません」と教室の責任者から断られたとお困りになっていました。

レイキヒーリングは「誰がやっても同じです」と申し上げたいのですが、はたしてそうでしょうか?
百戦錬磨いろいろな事例を積まれたレイキ術者と一日でマスターになりましたと云う方では言わずものがな、その内容はまるで違うでしょう。
比較が相応しくありませんが、レイキはあまた照らす神々しい気で誰にでも平等に降り注ぐエネルギーであったとしても、その使い手の修練は全く異成るものと言われて仕方ないのです。
愛する家族なら表せることを、第三者にも同じように慈悲慈愛の心でレイキ施療できて初めてクライアントをお迎えできる心構えがあってレイキセラピストやマスターとなることが出来るとレイドウレイキは志向しています。

在る先生はそうは言いものの「3日研修して看板出してお客様がつくのも事実だし、10年頑張ってもお客さんに文句言われることもある」と今の厳しい施療界を風刺されていました。

レイドウレイキは家庭内療法は勿論、自らが柱となってレイキ療法を第三者や病気の方にも施術が出来るセラピストまで育成する老舗レイキ教室として20年を迎えました。

そしてレイキ療法の経験を踏まえてレイキの素晴らしい効果性を知る臼井レイキマスターは誕生しています。
7月6日&7日の両日には下半期第一回目のマスターコースが開催されます。
既に臼井レイキマスターとなられた皆様も、もう一度原点に戻り自己研鑽されたいと思われる方は再受講されてみてはいかがでしょう。