ゴールデンウィークが終わり通常のサイクルに戻りましたが、なかなか忙しい日々を過ごしています。
先日は久しぶりの卒業生とメールで近況報告をしました。
立夏のころ皆さんも元気にお過ごしですか?
メールした方からは「お会いしたのは丁度一年前の今頃、「幸力の会」で明治神宮に蓮の花の開花を観に行って以来ですね」とのやり取りでした。
年月の流れはなんと早いのでしょうか、今年も明治神宮の蓮の花は綺麗に咲き誇っている事でしょう。
レイキと共に生きると一日はとても充実しています。
一日が三日分にも活きたように感じて過ごしているからなのでしょうか。
ヒューマン&トラスト研究所も発足してレイドウレイキは12年の年月を歩んできました。
ちょうど時計を一回りした感じです、全方向をみる一周かもしれません。
そして6月からは13年目に入ります。
昨夜はこれから5年先について考える時間を過ごしました。
そのころはレイキの世界はどうなって行くのでしょうか?
ヒューマン&トラスト研究所の展望はレイドウレイキの普及は、どのようになるのでしょうか?
手前味噌ですがきっと、素晴らしい指導者が育成されてレイドウレイキマスター達の各教室が質実共に繁栄していることでしょう。
レイキの基本を伝えるのはどの教室でも出来るでしょうが、その奥行きを提供できるマスターはさらに厳選されるときが必ず来るでしょう。
その厳選されたマスターとして研鑽を積んだレイドウレイキマスターがレイキの表現者として必要になるだろうと予見します。
そのマスター達は平凡な人々の中には非凡な力が宿っていることを、愛のエネルギーで開示して行くことがこれからの役割になるでしょう。
それと共にレイキはいろいろな切り口からいろいろな表現者が出てきます。
それを止めることは決して出来ません。
これまでのレイキ普及の求められていたことは、正しいレイキ観でした。
正しさ探求は間違い探しで大忙しです、誰が正しいレイキの表現者なのか?
私も過去レイキワンヒーリング協会に携わっていたころは、この点に夢中だったと自戒します。
今のレイドウレイキの目指しているのは「愛」です。
レイキの源泉を臼井先生とするならば、臼井先生のレイキ使命をもう一度鮮明にして、それとして生きてみるのもまた真実ではありませんか。
正しい間違いのレイキ観から、さて次の課題は何なのでしょうか?
レイドウレイキはこれから迎える13年目のレイキ観を意識の次元上昇と捉えています。
それこそがこれからの5年の大きな課題です、現実(日常生活)と理想のバランスを保ちながら一人ひとりの内なる輝きに貢献していくことが、これからの役割になるだろうと考えています。
昨夜はこれからのレイキを探求するひと時を過ごしました。
さて、レイキに関わる皆さんの5年後はどのようなビジョンが見えていますか?
かく言う私も5年後を迎えるために、今日だけはの想いで一日一日を精一杯生きていこうと思うのです。