春分の日は穏やかな天気で朝が空けました。今日は祭日でもありご家族でご先祖様のお墓詣りに出かけておられる方も多くおいでになるでしょう。
私も朝は瞑想と共に仏壇に向かい先祖への感謝を伝えて一日を始めました。ヒューマン&トラスト研究所センターでは第36回特別伝承靈氣研究会の講座が開講されています。
小春日和の陽気でのんびり過ごすことも出来ますが、意を決して伝承靈氣研究会にご参加いただける皆様を歓迎して研修に臨みます、存分に臼井靈氣の原点を探究しましょう。
お彼岸でもあるので臼井靈氣療法の「大往生という言葉」を探究テーマにしました。
命を大切に、より良い人生を全うされますようにとサブタイトルです。
臼井先生の墓所には石碑に先生の足跡が彫られています、靈氣開眼されて後の4年は充実した人生を生きられたことであろうと推測します。大正15年3月9日に臼井先生が逝去された後、靈氣療法学会のみならず、世界中にレイキは広まり、今なお人類が求めているのはなぜなのでしょう。思うに魂の世界に戻られても修養練磨を積まれることで、人格向上から霊格向上をされているからなのではないでしょうか。
百花繚乱それぞれに臼井レイキの恩恵を受けている方々により、今日の普及と広がり方には意味があることです。臼井甕男先生は来世で霊山院秀譽天心居士となられて、きっと私たちの一人一人のレイキのあり方を観ています。
1922年4月に始められた臼井靈氣療法は今年で90年の尊い歩みをされています。