いつの世も人は人間関係の中で学びを深めていると痛感します。
臼井霊気に出会い臼井甕男先生のこころのメッセージを聞くたびにそのような想いが浮かびのです。
小さなことを無視してはいけません、問題があれば直視して問題解放に向かいたいと思います。
臼井先生の長年の探求は何かと問われれば「人生とはなにか?」と言う人類の命題でした。
その中で開眼された臼井霊気療法は一人の偉大なる悟りから始まっているのです。
自ら体得した力を信念を持って他に分かち合い、その志を縁あって学びそれぞれの目的にそい多くの効果を得たものが、次にその恩恵を繋ぎ続けてreiki・レイキ・霊気の世界は普及されました。
先日、ある手技療法の先生との話の中で「百花繚乱あるレイキの世界だが?近年これほどまでに民間の療法として広がりを見せた技法はない!」と言われ「レイキの教室の良し悪しはともかくレイキはさらに広まるでしょう」と話しておられました。
それぞれのレイキ縁者はレイキの効果を経験したからこそ広まっていると考えます。
一人の創建から始まった臼井レイキも臼井先生により活動された生前2000数余名の方々に伝授されました、そして霊と名のつく療法の中で大きな一会派となったのです。
臼井霊気療法学会の師範の会派もそれぞれの功を分かち合い、多くの方にレイキは伝承されています。
人が関わればそこに人間関係が構築されます、その方々が臼井霊気の目的を学んだとしてもそこに価値観の違いや主義・主張が生まれ分派したりしています。
そして破壊→創造→維持、集合→離散、山あり谷ありその時代の大河の脈略を経過しながらまた原点の大切さに触れて新しい息吹を得る変化の連続です。
何度も歴史を繰り返して人間関係から学びさらに深遠なる世界を展望したり、課題に取り組みながらレイキ学の深さを味わうことができるのです。
命を掛けて創建された臼井甕男先生の霊気の深遠なる世界がどこまでも学びは深く、信念を持ち続けて原点の霊気の目的を見失うことなく探究の道を継続することの大切さを感じます。