本年最初の第3段階b(レイキ応用コース)が1月27日28日両日で行なわれました。
レイドウレイキではレイキ第3段階はマスターシンボルの伝授と共に癒されたヒーラーを目指し(自己浄化・自己成長)の第一歩を踏み出します、本年からハィアーセルフの探究も大きく研修の比重を高めていく方針で「内なる精神世界の探求」
を深める為のヒーラーとしての準備を推進していきます。
臼井霊気療法は病気を癒すだけでありますか?の問いに臼井先生は答えています。
「否々肉体の病気を癒すのみではありません。
心の患い即ち煩悶、虚弱、臆病、優柔不断、神経質その他の悪癖を矯正することが出来ます。そして、神や仏の様な心になって後、人を治療することを主眼として自他共に幸福に充ちることが出来ます。」
この臼井先生の公開伝授でのお話は大切な語りであり、レイドウレイキはここにこそ臼井レイキの何を探究し極めていかねばならないかを物語っていると、理解しています。
レイドウレイキ第3段階aではマスターシンボルをお手渡ししていく為にも心の準備をしていかねばなりません、その為に自己を探究し2日間の時間をいただき伝授しております。
本来ならここまでで、家庭内療法のレイキヒーラーとしてなら十分機能できると思います、しかし公衆の治療となるとそれだけでは不十分な点も出てくるのです。
そこから先は、どのような病症の方にも対応できるヒーラーとしてヒーリング技術を研修していかねばなりません。
その分野を探究するのが第3段階b(応用コース)で研修しています。
治療を専門とする方なら何人の方への臨床事例と言えば、何の抵抗も無いのでしょうが、レイドウレイキヒーラーの皆さんは治療者ではありません。
むしろどのように、分ち合えるのか?心配しているのが現実です、なぜならレイドウでは無理やりのヒーリングはしないことをお願いしているからです。
人数のゲームではありません、むしろ喜んでヒーリングを受けていただける関係を作ることから始めていただきたいと願います。
レイキヒーリングを第三者にこころを込めて行なえる環境を自分の周りに作る歓びもヒーラーとしての研修となります。
学んだヒーリング技法は第3段階bの研修の中で既に始まります、2日間の研修で多くの出会いがあります、初めてお会いする方々に受講生は緊張感が隠せません。
しかし、経験を積んでいくレイドウレイキ第3段階b受講生の皆さんのヒーリングの姿はまさしく神や仏のお顔になり、しっかりとレイキの通路としてのヒーラーの機能が備わりまじめます。
本人は気づかなくても、なんと穏やかなヒーラーとしての姿なのでしょう。
これも経験が大切で何度も何度もヒーリングをさせていただくプロセスでレイキヒーラーの輝きが増していくのです。
研修で得たヒーリング能力を発揮していただければ幸いです。
最後に皆さんと分ち合いました、レイキヒーラー養成コースの感想を聞くと共に皆さんと共に研修した第1段階から第3段階bまでが僅か6日間でしたが、見違えるほど輝くヒーラーになられました。
レイドウレイキは一朝一夕のレイキヒーラー養成をしておりません。
日常生活に戻りさらにレイキヒーラーとして学んだ事を生活に反映されますようにこころより祈ります。