以前学ばれたところは、とても短時間で修了する教室でしたので、アチューンメントを受けたという状態でした。
しかし、現在はネット社会、レイキの情報は溢れています。
そのためレイキの色々な情報を入手して、数あるレイキ教室の中から選択してレイドウレイキヒーラー養成コースに参加されました。
情報の錯綜するなかで選ぶわけですから、レイドウレイキの研修していく上で、時には知識が邪魔をしたり、自分が感じる状態を、頭でとらえようとしたりする姿もあったように思います。
それを越えていったのは、彼女のレイキの愛を素直に受け入れようとする姿勢と、同じ時に受講をされた人との交流を通して、暖かな心のあり方の大切さや、解放の瞬間を分ち合えたこと、何よりもご本人が「求めている」ものがレイドウレイキの中に含まれていたからだと思いました。
私はレッスンの中で、
「レイキをすると人生が濃縮され、3倍くらい生きたくらいの充実した日々をすごせます」と言うことがあります。
N.S.さんは3週間で10年分のお勉強をした気がすると書かれましたが、彼女にとってはそれまでの10年間の積み重ねでつけていた心の種のひとつが花開いた瞬間なのかもしれません。
これからは、既にたわわになっている心の種を加速して花開かせ、そしてその花が多くの人の心に届いていくことをお祈りしています。
道はまだ始まったばかりです。

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レイドウレイキ第3段階bまでを受講して N.S.さん(女性)
新しい年明けとともに始まった、私のレイドウレイキヒーラー養成講座の受講。
ほぼ3週間という短い期間に第三段階bまで、6回の講座を受けさせていただきました。
レイキの考え方、技法なりは大体理解していたつもりではいましたが、その理解がまったく頭だけのものであったことが、今回の受講で身をもって体験させていただきました。
身体と心はつながっている、病気は心がつくる、病気を治すのは本人、等々。
若いころからホリスティック医学に興味があった私は、このような考え方は十分に理解していたつもりです。
だからこそ、心身の両面からアプローチしていくレイキという癒しの手法に大きな関心を示し、それを心身の不調に苦しんでいる方々に役立てて行きたいと思ったのです。
でも、その理解もまた、頭だけでのものだったことを、今回のセミナーの受講で痛感いたしました。
心の使い方が心身の病気を作るのであれば、その使い方を正していかなければ、病気が、その人が根本から癒えることはありません。
それには、まずその心の使い方を知ることです。人は誰でも欠点を持ち、経験から生じる心の偏りを持っています。
そして、きっと誰もがそれを理解しているはずです。
頭の部分では…。
少なくとも私はそうでした。
「わかっちゃいるけどやめられない」の状態です。
その長年の頭での理解が、魂による“気づき”に変わる瞬間を授けてくださったのが、青木先生のお話であり、お二人の先生が授けてくださった大宇宙のレイキエネルギーでした。ふとした瞬間に訪れる気づきが、自分を解放していく感覚も知りました。
人が癒える第一歩である“気づき”を促すレイキというものの真髄を教えていただいた気がします。
このような経験ができたのも、青木先生の厳しくも優しいご指導があったお陰と心より感謝しております。禅寺での修行など甘ちゃんの私なら1日で逃げ出しているでしょう。
自分の甘さは知りながらも、どこかで修行のようなものを求めている私にとって、青木先生のもとでレイキを学ぶことのご縁を感じています。
私にとってはレイキを実践していくこと自体が修行なのでしょう。
自分を律すること、これをレイキの実践を通して学ぶことが、私の生きるうえでの使命であることも知りました。
レイキを使った仕事をすることが使命なのではなく、その仕事を通してさまざまなことを学ぶことこそが使命であるように思います。
優しくも優しいマリア様のような小川先生には、あふれるような愛をいただきました。
アチューンメントの最中に、遠い昔にも同じように愛を頂いたような感覚が甦ったことも1度ではありません(独りよがりかもしれませんが)。
その無償の愛を思い出すたびに胸が熱くなります。
愛と調和のレイキを全身でお教えくださった小川先生に、深く深く感謝いたします。
何を言ってもすべては始まったばかり。
これからが修行本番です。青木先生のおっしゃるように、山もあれば谷もあるでしょう。
日々、宇宙よりレイキを頂きながら、少しでも谷間を埋めていきたいと思います。
3週間で10年分のお勉強をさせて頂いたような気がします。
本当にどうもありがとうございました。
今後ともご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。