レイキの原点を語り繋いでいこう |  レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

 レイキと共に歩む青木文紀(レイドウレイキ主宰)

東京都品川区大井町レイドウレイキ主宰、ヒューマン&トラスト研究所
レイキ専任でいよいよ32年目を迎える、レイキヒーリング施療とレイキヒーラー養成講座。信頼のレイキ療法、西洋レイキと伝統霊気の融合であるレイドウレイキの活動。

臼井レイドウレイキマスターから伝統靈氣についてワークショップを開催して欲しいとのリクエストがありました。
ヒューマン&トラスト研究所では10年以上前から、レイドウレイキを共に探求するヒーラーやマスターを対象に伝統靈氣のワークショップなどを折に触れて行っています。
その後、幸力の会で年に一度は「伝統霊気」の講演を行い、ともにレイキを深めあう機会を創作して参りました。

伝統霊気すなわち臼井霊気としての原点をレイドウレイキでは臼井レイキの一会派としてヒーラー養成コースのテキストの各段階でご紹介はしていますが、その原点を実習して体得するには時間を要します。

レイドウレイキヒーラー養成コースは西洋レイキと伝統霊気を融合してご指導しています。
コースではHPでも「ライブレッスン」と言う言葉を使っていますように、各段階ごとに実習時間も多くとっています。
とはいうものの、私達がレイドウレイキの中で、教授したい、伝えたいと思っている伝統霊気の内容は非常に多く、全ての内容を実習することは難しいという現実もあります。

レイキは普及が進み多くの方が知る安易な癒しの方法として認知されてきましたが伝統霊気に関してはセミナーで伝える教室も限られているようです、臼井霊気の原点については余りご存じない教室も多くある時代となりました。

臼井霊気の祖である臼井先生の願われた根元は語り繋いでいかねばなりません。
私が修養してきた学びをレイドウレイキの次世代のメンバーに伝えていくのは私の役割使命と心得ております。

まもなく還暦を迎える今年、不可思議な縁で伝統靈氣に関連する明治・大正・昭和初期の古い書見を改めて見直す機会が増えています。
それも引用にして温故知新、レイキの素晴らしさを伝えることをしたいという自分自身もレイキヒーラーとして原点に戻ろうと情熱が湧き上がります。
温故知新を辞書で引けば、古い事柄も新しい物事もよく知っていて初めて人の師となるにふさわしい意とあります。
昔の物事を研究し、吟味して、そこから新しい知識や見解を得ることでもあります。

そこで良く検討して9月のシルバーウィーク3連休にはスピリチュアルピースのグループワークを予定しておりましたが、この3日間を使いジックリ伝統霊気に焦点をあわせたワークショップにしようと考慮しております。
過ぎゆく8月末までには詳細を決めて皆様に案内いたします。