こんにちは
情報を視覚的に伝える✨
カラー&コミュニケーションコンサルタント
久保寺麗です。
6年間勤めた
最初の会社を退職した年に、28歳で結婚。
そして新生活が落ち着いてきた頃、
「色に関わる仕事をする」
ために転職活動を始めました。
色に関わる教育事業などに
興味があり探していた中で
偶然
色に特化したデザイン系の企業が行っていた
B to Cのカラースクールを見つけます。
でも、ホームページを何度見ても
WEBで検索しても求人情報は一切なくて。
どうにか突破口を開こう!と、
前職で
大中小様々な企業へ新規営業してきた
飛び込み精神を持って(笑)、
そのカラースクールが
生徒募集のために行っていた
無料説明会に参加することにし、
その場に履歴書と職務経歴書を持参し、
「ここで働きたいのです!」と、
自分自身の売り込みをしたのです。
・・・結果
3ヶ月後には契約社員になる前提で
アルバイトから採用しもらえることになりました!
(さらに入社から半年後には社員に。)
カラースクールの事務局での主な仕事は、
各種授業の準備(机やイス、プロジェクターのセッティング、教材の準備等)から
講師の先生方、通われる生徒さんたちとのコミュニケーションとサポート
営業、教材開発など。
のちに多くのセミナーのオーガナイズに
関わることになりましたが
そのための運営や準備のノウハウや感覚を
このとき学ぶことが出来ました。
***
私が関わったカラースクール業務の中で
切っても切り離せなかったのは・・・
〈韓国〉でした。
国をあげてデザインを学ぶ学生を
応援している韓国。
その韓国のカラースクールと提携し、
短期留学生の受け入れ
韓国現地でのカラーセミナー開催や
カラー教育プログラムの実施等を進めることとなり
わたしはその事業の担当に。
スクール事業に携わっていた
2年間での韓国訪問は10回近くにのぼり、
中には
e-ラーニング教材開発の撮影のために
真冬で極寒のソウルの雪山に2週間にこもり
学生時代の合宿のように学食で食事をしつつ
作業したことも。
当時、「冬のソナタ」がはやり、
ちょうど韓流ブームのまっただ中。
韓国語の勉強、と称して
韓国ドラマにはまり(今も継続中・笑)
スクールの生徒さんだった韓国人の方から
週1回韓国語を習い、
1年程韓国語の勉強をしていました。
結局挨拶レベルしか話せませんが、
ドラマから耳で覚えた「アニョンハセヨ」の挨拶は
発音の良さに現地の人とまちがわれることも(笑)
韓国語と日本語は
同じ意味で同じコトバを使うことも結構あり
そんな似て非なる言語が面白くて
その学びも楽しい時間でした。
そして30歳になってすぐの頃
妊娠、社内初・産休取得者となり
1年4ヶ月育休を頂くことになるのです。