こんにちは
情報を視覚的に伝える✨
カラー&コミュニケーションコンサルタント
久保寺麗です。
起業という今の仕事に至るまでのマイストーリー
その⑥です。
1年4ヶ月の産休・育休期間を経て、
いよいよ、仕事復帰!
仕事と育児の両立、という新生活がスタートします。
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私が務めていたカラーデザイン会社は
世界中に支社を持つ
創業100年を超える
大手化学メーカーの子会社だったため
社長は
本社からの出向の方がなることが主で、
定期的に社長が変わっていました。
私が育休中にも社長が交代し、
なんと私が所属していた
スクール部門も廃止となり、、
戻る場所があるのか??との
不安とともにスタートした仕事復帰でした。
ちょうどリニューアルオープン予定だった
本社ビルの1階ギャラリーの
オープニングの立ち上げ〜スペースの運営業務を
任されることとなり
人材採用、運用マニュアル作りから、
定期的なイベント・展示会開催の
企画・運営サポートを1年担当しました。
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私は時短ではなく
フルタイム勤務での復帰でした。
平日のタイムスケージュールは以下の感じ。
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◎6:30〜7:00/起床
◎7:40/自宅出発
(朝の保育園送りは主人が行ってくれていました)
*通勤時間は1時間15分程
◎9:00〜17:15/フルタイム勤務
◎18:30〜19:00頃/保育園お迎え
◎19:00過ぎ/帰宅、夕飯作り、食事、お風呂・・・
◎22:00頃/子供を寝かしつけつつ、
ベッドでパソコンを開き仕事再開
◎0:00〜2:00頃/就寝
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平日はスキマ時間がなかったので
買物は日曜日にまとめて。
いつも保育園のお迎えが
ギリギリだったので
時間に追われ、
常に走っているような日常でした。
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よく
『仕事と育児を両立していてすごい』
と言われることもありましたが
私の場合は
幸い、双方の両親が
比較的近くに住んでいるため、
熱や病気、出張の際に頼めることができましたし
夫も育児には熱心で
とても協力的だったので
そんな家族の支えがあったから
続けていけたのだと思います。
とはいえ
支えがあっても
肉体的には常に疲れていて
ハードであることには変わりなく。。
(誰にも責められてはいないのに)
子供を預けて仕事をすることについて
どこか後ろめたい気持ちになることや、
疲れていて
子供と向き合う時間を
ゆっくりとれなかったり、
つい叱ってしまったり、、、など
親としてのあり方に、
常に葛藤や迷いがある日々でもありました。。
そんな中
〈仕事の大きな転機〉が訪れます。