マイストーリー③:ベンチャー企業でもまれ、鍛えられた新人時代 | あなたの想いを見える化する【資料デザイン制作】/元営業&カラーのプロ/在宅&オンライン「資料デザイナー養成講座」開催

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こんにちは

情報を視覚的に伝える✨
カラー&コミュニケーションコンサルタント
久保寺麗です。

 
 

起業という今の仕事に至るまでのマイストーリー

その③です。

 

 

右マイストーリー②:色の勉強と、色を表現するために大切なこと。

 

 

 

大学卒業後

就職・超氷河期を経て、新卒で入社した会社は

 

クリエイター専門のエージェント業

(人材派遣・紹介・請負)を行うベンチャー企業でした。

 

 

入社当初は4・50名だった社員数は

私が退職する6年後には200名を超え

入社2年目には、株式上場もしたり・・・と、

 

私が所属していた6年間は、

まさに売上も規模も

ものすごい勢いで急成長しているまっただ中

の時期。

 

 

入社直後に配属されたのは

新規に立ち上げられたばかりだった

「広告・出版業界」担当部署でした。

 

image

 

 

新規部門だったので

当然クライアントもゼロからのスタート。

 

新人最初の仕事は「500件テレアポ」でした。

 

 

上司からは

「手をガムテープで電話に括り付けて、電話をかけ続けろ!」

なんて体育会系ノリでいわれ

(もちろんガムテは冗談ですが・笑)

 

「広告代理店年鑑」「○○協会」的な名簿の

ア行からワ行まで

ひたすらに新規のテレアポ電話をかけ続ける日々。

 

ベンチャーですから

当然電話相手の方は、こちらの会社名を誰も知らない。

 

何度も電話先で

「え?なんだって??」と会社名を聞き返されたり

冷たく切られたり、は日常茶飯事(笑)

 

100件かけて

アポがとれるのはせいぜい2・3件、という

超・地道な営業活動でした。

 

(その5年後には、

5件かけて3件はアポが取れるワザを身につけるのですが・・

その話はまた別の機会に。)

 

 

 

そして、靴をぬいであがるような

マンションオフィスから

見上げるような都心の高層ビルにはいる企業まで

 

大中小、様々な規模のお客様への営業訪問は

年間のべ数百社にのぼり

対法人営業の「場数」は、相当踏ませて頂きました。

 

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***

 

また、大手人材系の企業であれば

営業・人材コーディネート・面談・営業事務などは

部門が分かれていることも多いのですが

 

そこはベンチャー企業だったため

自分のクライアントは自分で見つけてきて

最後売上を計上するまで責任を持って担当する、という

 

ビジネスの始まりから終わりまでを

一貫して一人が行うスタイルでした。

 

 

 

当時、中途で大手企業から

転職してきていた先輩方からは

 

「普通の会社で5年かけて経験することを、この会社では1年で経験する」

と聞かされていた程。

 

でも、部分的にではなく

仕事に関わる一連の流れ全てに関われたことにより

 

(パーツパーツではなく)

常に「仕事の流れの全体を見ながら」仕事を進める

という視点で仕事ができたことが

今にも大きく活きています。

 

 

そして同時に、

ビジネス上の「人」との関わりの

「難しさと怖さ」を知ったのもこの時期・・・。

 

 

マイストーリー④へつづく

 

 

 

最後までお読み頂き
ありがとうございました。