** マルチトラック録音決定──2/18(火) 渋谷JZBrat、濱瀬元彦が描く唯一無二の音世界。**
皆さま、こんにちは。 清水玲です。
2月18日(火)、渋谷 **JZ Brat** にて開催される**濱瀬元彦ソロライブ**。
今回は、**精密なマルチトラック録音**を敢行することが決定しました。
濱瀬先生のライブは、毎回驚異的な演奏が繰り広げられますが、今回、その音を単なる記録ではなく、**作品として昇華するアーカイブ**として残していきます。
これまでの公演とは一線を画す、**一瞬ごとに結晶化する音楽体験**を、ぜひその場で共有してください。
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** 音楽の極北──リアルタイムで生まれる"作品"**
今年に入ってからの濱瀬先生の演奏は、さらに研ぎ澄まされ、もはや**ハイスペックな表現の極致**に到達しています。
私自身、演奏しながらまるで**異次元に引き込まれるような感覚**を味わっており、その場のエネルギーがただのライブを超え、**一回限りの芸術作品**として形成されていくのを感じています。
**「音楽に完全に没入し、時間と空間の感覚を失う──。」**
これは「浮世離れ」という言葉では到底表現しきれない、音楽の持つ本質的な力を体感する瞬間です。
**この次元の音楽を、ぜひライブの現場で体験してください。**
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** その場にいることの価値──ぜひご予約を!**
このレベルの音楽体験をリアルタイムで感じられる機会は、そう多くありません。
ぜひ、ご予約の上、**ライブ会場でこの瞬間を目撃してください!**
さらに、**最新楽曲「M1」** の映像を再編集しました。
正面からの近接カットを織り交ぜ、より没入感のある映像に仕上げています。
**VJ TASUKEによる映像コラージュ**も加わり、視覚と音楽が交錯する、より立体的な表現が完成しました。
**▼最新映像はこちら**
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前回の **アフロンティア** の臨場感を感じながら、**2月18日の公演に向けて期待を高めてください!**
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📅 **ライブハウスに直接ご予約いただくと、前売り料金でご案内!**
📍 **会場**:渋谷 **JZ Brat**
📆 **日時**:2月18日(火)
🎟 **ご予約はこちら** →( JZ Brat 公式サイト)
音楽が生まれる瞬間、その場にいることの価値。
🎧 **ぜひ、この一夜をともに。**
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以下は僕の公式Youtubeからの抜粋です。
M1 – Motohiko Hamase
濱瀬元彦氏のソロプロジェクト──新たなる音楽の冒険 こんにちは!今回ご紹介するのは、私が参加する濱瀬元彦氏のソロプロジェクトからの最新楽曲。「M1」という仮題がつけられたこの楽曲は、今後どのような正式タイトルが与えられるのか、私自身も楽しみにしている一曲です。 この楽曲の核となるのは、新たなアンサンブルの可能性を追求する挑戦。濱瀬氏の奔放かつ緻密なメロディとソロ、私・清水玲のスラップベース、そして岡部洋一氏による唯一無二のドラム・サウンドのアプローチ──この三者が生み出す濃密なグルーヴは、他では決して聴くことのできないサウンドを生み出しています。
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濱瀬元彦のリーダーシップ──アンサンブルを覚醒させる瞬間 この曲において、濱瀬先生は「スラップベースをフィーチャーする」という明確なビジョンを持っていました。ステージ直前、私の耳元で「君。この曲は君のベースをフィーチャーするから、思いっきりやって!」とさりげなく声をかけてくださったのです。この一言が、私の集中力と気迫を研ぎ澄ませ、楽曲のアンサンブルに対する意識をさらに高めることになりました。 音楽の現場で、このようにシンプルでありながら本質的なリーダーシップが発揮される瞬間こそ、濱瀬氏の真骨頂。こうした背景を知った上でこの楽曲を聴くと、より一層その奥深さを感じられることでしょう。
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ベースのセッティングとサウンドメイク 今回の演奏では、私が愛用するPROiXの6弦ベースを使用。この楽器の最大の特徴は、超重低音の変則調弦にあります。 特に**Low-F#**を最低音とする4度調弦を実用レベルで駆使するベーシストは、世界でも極めて稀でしょう。このセッティングにより、サウンドの深みと広がりが圧倒的に増し、低音の存在感が極限まで高められています。 ピックアップはリアのパラレル・ハムバッカーを軸に、わずかにフロントのシングル・コイルをミックス。トーンは全開から30%ほど絞り、ミュージックマン・スティングレイやセイバーに近いニュアンスを狙っています。PROiXのシグネチャーモデルのポテンシャルを最大限に引き出したサウンドになっていると思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 濱瀬元彦のサウンド哲学──音を極限まで研ぎ澄ます 濱瀬先生のベースプレイは、明確なリズムと歌うようなメロディを自在に行き来し、楽曲の骨格を形作ります。この日のステージでは、ニーヴのプリアンプを使用し、エフェクトは一切なし。ただミキサーでリバーブを薄く加えたシンプルなセッティングです。 トーンは完全に閉じ、ハイを大胆にカットすることでウーマントーン的な温かみを際立たせています。しかし、そのサウンドは決して埋もれることなく、むしろ鮮明なリズムと確かな演奏技術によって前面に押し出されています。もちろん、使用しているクノーレン・ベースもPROiXのモディファイが施されたカスタム仕様です。
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岡部洋一の革新的なドラムアプローチ──"手でキックを叩く"衝撃のスタイル 岡部洋一氏の演奏スタイルは、ドラムの概念を根本から覆します。特に、彼の“手でキックを叩く”奏法は世界でも類を見ないアプローチ。 通常のドラマーが足で踏むバスドラムを、岡部氏はフロアタムのように横向きに配置し、スティックで叩くのです。驚くべきは、そのサウンド──通常のキックと比べても遜色ないほどの深みと太さを持ち、むしろより自然なダイナミクスが生まれています。これはまさに、「ドラムであってドラムでない」唯一無二の音楽的表現。言葉だけでは伝わりにくいかもしれませんが、ぜひ動画でその驚異的なサウンドを体感してください。
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濱瀬元彦のソロプロジェクト──音楽の未来を更新する試み このプロジェクトは、単なる演奏の集合体ではなく、音楽のあり方そのものを再定義する試みです。個々の表現が極限まで突き詰められ、決して常識に縛られることのないアンサンブル。その場で生まれる即興性の高い音楽は、予測不可能でありながらも、圧倒的な完成度を持っています。 この特異な音楽体験を、ぜひライブで直接体感してください。 ステージで繰り広げられる即興と構築の絶妙なバランス、そして楽器の枠を超えた表現の極致を、ぜひ目撃してください。 🎧 まずは動画でこの世界観に浸り、ライブでその本質を体験してください!
2024.8.3 SAT. afrontier (JZ Brat SOUND OF TOKYO) Performed by Motohiko Hamase(b) Rei Shimizu(manipulation,b) Yoichi Okabe(per) Compositions by Motohiko Hamase Movie Production:Rei Shimizu(Quiet chamber) Graphic Design:Satoshi Fukuda(Sua Forma Co., ltd.) VJ:TASUKE
ライブの詳細はこちらです。
ライブの詳細です!!
2025年2月18日(火曜日) 最新の濱瀬元彦が聴けるワンマン・ソロLIVE第4弾。
今回も、シーケンサーを活用することでLIVE演奏を可能にした楽曲が多数選曲される。さらに進化を続けていく濱瀬元彦の音楽を、リアルタイムに体感できる貴重な機会。 また、音楽の語法と向き合う全てのプレイヤーにとっても、見逃せないステージであることは間違いない。6弦フレットレスベースを用いる濱瀬自身の奏法として更新され続けてきた、先進のインプロヴィゼーションを、たっぷり堪能できる。 音楽を愛する全ての人々に、濱瀬元彦の純文学的な音楽世界との一期一会の夜を、存分に楽しんでいただきたい。
〈Members〉 濱瀬元彦(b) 清水 玲(manipulation,b) 岡部洋一(per) TOJO[afrontier](support DJ)
〈Show Time〉 Open 18:00 Start 19:00(途中休憩あり・21:30終演予定) 〈Live System〉 入替なし 予約¥6,600 当日¥7,700
〈ご予約はこちらから〉https://www.jzbrat.com/liveinfo/2025/02/index.html#20250218