マイケル・ジャクソンの代表曲である「Smooth Criminal」「弾いてみた」しました! | Rei Shimizu Blog

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 マイケル・ジャクソンの代表曲である「Smooth Criminal」「弾いてみた」してみました!

 

 

 

今回、マイケル・ジャクソンの代表曲である「Smooth Criminal」をエレクトリックベースでカバーしました。

 

 オリジナル曲では、Synclavierという当時の最先端サンプラーを使い、シーケンサーで自動演奏させた独特なベースサウンドが演奏されています。このサウンドは、ミュートされたピアノを中心に、Moogのアナログシンセや倍音成分を演出する音色などを重ねて作成されました。 

 

「Bad」制作チームは、マシンビートを全面に押し出した音楽性を意識したのだと思います。その結果、普遍性のある音楽を当時の流行の手法に組み込んだ作品として、現在でも愛されているのだと思います。時代に流されて古くなってしまう作品も多い中で、その普遍性を備えた作品は貴重な存在です。 このベースラインを攻略する鍵は、パターンの音価を場面によって変化させるというアプローチでした。コードが移り変わる際に、アプローチノートが次のルート音で演奏されることが多く、これは従来のベースラインのアプローチとは構造が異なるものでした。しかし、本来最適解と思われる、滑らかなアプローチノートを設定すると曲の雰囲気が壊れるため、あえて、このようなアプローチが採用されたのは熟考された結果だと感心しています。

 

 そして、以下が、この動画をマイケル・ジャクソンとルイス・ジョンソンに捧げるとした理由です。 実際にはルイス・ジョンソンはこの曲には参加していません。そこで私は、エレクトリックベースでカバーする際に、彼がこの曲に参加していたらどうなるだろうと想像し、エレクトリックベースのスラップ演奏にアレンジしました。しかし、単なるルイス・ジョンソンの模倣ではなく、自分自身のプレイを昇華させることを目指しました。 特に中間部のベースソロ的なセクションでの技法や場面に応じた音価の調節などを楽しんでいただければ幸いです。動画をお楽しみください!

 

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