清水玲プロジェクトライブ決定!伝説のバンド「P.O.N.」のリズムセクションが復活!! | Rei Shimizu Blog

Rei Shimizu Blog

音楽と日々の出来事を綴っていきます。

今回は6/27木曜日に行う吉祥寺 MANDA-LA2で行う清水玲プロジェクトのライブのお誘いです!

メンバーは植村昌弘:Drumsと清水一登:Keyboardのトリオ編成で行います!

 

ドラマーの植村昌弘さんとは、90年代に植村さんのバンド「P.O.N.」で密度濃くご一緒していてなんと15年ぶりのリズムセクションリユニオンになります!

 

以前より成長した演奏を披露できると思うし、そこにキリングタイム、AREPOS、ヒカシューの清水一登さんが加わりすごいことになりそうです!

清水さんは、僕が学生時代に憧れたレジェンドミュージシャンの1人!キリングタイムや土屋昌己さんのライブなど清水さんが参加している色々なライブを見に行って清水さんのプレイに感動していました!

 

このメンバーで思いっきり派手にプレイしようと思います。

 

清水玲プロジェクト

 

清水玲プロジェクトは、ベーシスト清水玲が中心となり、音楽の可能性を追求する特別なセッションです。90年代に「P.O.N.」で活動を共にし、総合的な音楽家としても特筆する世界観を持つ、ドラマー植村昌弘、キーボードには、ピアノ、キーボードを中心に多彩な楽器を操るレジェンドキーボーディスト清水一登が加わり異次元の音楽体験をお届けします。

 

 

 

 

場所 吉祥寺 MANDA-LA2


———————————————-


6月27日(木曜日)

・清水玲プロジェクト
 清水玲:Bass
 清水一登:Keyboard
 植村昌弘:Drums

・MUMU
 高橋英樹:Trombone
 森内麗香:Piano
 植村昌弘:Drums、PC

開場19時半
開演20時
予約¥2800+order
当日¥3000+order

 

 

ご予約はこちらから。6/27の日程を選択肢ご予約ください!

 

https://www.manda-la2.com/schedule-1

 


————————————————

 

 

清水 玲  (Rei Shimizu) - Bass

 

大学在学中にプロとしての活動を開始する。その後、セッションプレイヤーとして川本真琴、松浦亜弥、藤本美貴、モーニング娘、trfなどのレコーディングやコンサートに参加。バンドとしてはSHOBAND、「P.O.N.」、Coyote Reverieなどで活動。近年では、ヒット曲を多く手掛ける作曲家の飯田健彦とプロジェクトを組み、作曲家活動も行なっている。そのほかCM、音楽、ゲーム音楽「WWEスマックダウン」等の作曲&アレンジも多数手がけている。

 

1993年より濱瀬元彦氏に師事し、2007年からMotohiko Hamase The ELF Ensembleに参加。

2015年より自身のバンド「清水玲 Elements of quartz」を始動。執筆活動としては、ベース・マガジン誌2003年1月号から1年間にわたりスラップ・セミナー「Brush yourSLAPup!」を連載、自身の独特な奏法の特集記事なども展開している。電子楽器メーカーROLAND、BOSSのセミナーでインストラクターも務めている。そのほか、革新的な弦楽器メーカーのPROiXのアンバサダーとして活動中。

2021年より映像作品を自作自演する構想を実現するべく Youtube チャンネルを発足!!

 

 

 

 

 

 

植村昌弘 (Uemura, Masahiro) - Drums

 

 1967年2月15日生まれ、B型、東京都出身。

 1987年、早稲田大学在学中に「一噌幸弘グループ」に加入、ライヴ活動を始める。1988年、民謡歌手・伊藤多喜雄のグループに参加し、バブル崩壊直前の好景気に騙され、道を踏み外す事になる。この頃より、邦楽を仙波清彦に師事。「はにわオールスターズ」や「はにわ隊」等、仙波清彦氏のプロジェクトに参加する傍ら、純邦楽の舞台にも出演、邦楽の影響を多大に受けることとなる。

 1989年前後より東京アンダーグラウンド系のバンドに参加するようになる。以後「大友良英Ground-Zero」「NOVO-TONO」「Phewユニット」「LOVEJOY」「三橋美香子オニバンド」「大熊亘 CICALA-MUTA」「HAYAKAWA」「藤井郷子オーケストラ」「Bondage Fruits」「坪口昌恭ユニット」「渋さ知らズ」等に参加。また「ASIAN FANTASY ORCHESTRA」の南西アジアツアーや、ドイツ・メールスジャズフェスティヴァル等の海外公演にも参加。John Zorn氏、Henry Kaizer氏、Eriott Sharp氏、Ned Rosenberg氏、Nick Didkovsky氏ら、海外のミュージシャンとのセッションも行っている。

 1997年頃より、大橋純子のサポートバンドに参加。

 2000年春に、山下洋輔のピアノ協奏曲のコンサートにパーカッショニストとして参加。初めてフルオーケストラの中でのソロイスト、というものを経験する。

 2004年、大島輝之のユニット「sim」に参加。秋には「山下洋輔ピアノコンチェルト」でイタリア公演に参加。

 2005年、南佳孝、タケカワユキヒデらのコンサートにも参加。

 2007年にはTAMA Drumsのエンドーサーとして、ドラムクリニック的なイベントにも参加。

 2011年-2014年は山本潤子のコンサートツアーに参加。清水一登、ナスノミツルと共にGilgongoを結成。

 2015年から山下洋輔、Miya、ナスノミツルと共にAxis Mundiに参画、番頭役を務める。

 

 自身のリーダー的な活動に関しては、1991年、鬼怒無月、広瀬淳二と共に活動し始めた即興演奏ユニット「鬼怒無月ポン」に、記本一儀、高良久美子をメンバーに加え、自身のユニット「P.O.N.」として活動開始。1995年にはCD「P.O.N.」をリリース。

 1999年、「MUMU」(http://mumu2005.web.fc2.com/、現在のメンバーはTrombone:高橋英樹、Keyboard:森内麗香)を結成、2021年現在オリジナル楽曲が380曲という情報量に達し、現在も東京で地道なLiveを続けている。

 2003年にソロアルバムとなる「1999」をRocos Records<http://rocosmusic.com>よりリリース。

 2008年にMUMUの1stアルバム「2005」「まぼろしの世界」よりリリース。

 ライブの現場限定販売の自主制作CD-Rの作品は30作品程を発表し、現在も断続的に製作中。

 

 

 

 

 

清水一登
作曲/編曲/キーボード/マリンバ/クラリネット...などの色々な楽器も演奏

 

 

 

1956 東京生まれ

 

1984 キーボード奏者、作曲家及びアレンジャーとして活動を始める。

 

1984 チャクラ「南洋でヨイショ」(vap)のレコーディング及びツアーに参加。板倉文(g)、藤井マット(tabla,sinth)とキリングタイム結成。

 

1985 GONTITIのアレンジ及びLIVEでのサポートを始める。仙波清彦の「はにわちゃん」に参加。久保田早紀等のコンサートをサポート。

 

1986 キリングタイム「BOB」(Epic SONY)発表。「清水一登ユニット」(現「おU」)を結成、ブルースファウラー(tb)とLIVEを行う。如月小春のコンサート、劇団ノイズの公演でピアノを担当。

 

1987 キリングタイム「SKIP」(Epic SONY)発表。フレッドフリスの9×9コンサートに参加、及びデュオでLIVEを行う。嵯峨美子のコンサート「風のまにまに」(博品館劇場)の音楽監督を担当。土屋昌巳のレコーディング、コンサートに参加。

 

1988 ジョン・ゾーンと共演。キリングタイム「アイリーン」(Epic SONY)を発表。仙波清彦「BusonSemba」(CBS SONY)に曲を提供、共演する。沢井一恵(筝)とLIVEを行う。パルコクラシックⅣ「オールザットクラシックス」第3夜(れいちvo)のアレンジを担当。

 

1989 れいち(vo)とAREPOS結成。「AREPOS」(Pin/VIVID)を発表。「MEIDIA  ART MUSEUM」にジョン・ゾーン、フレッド・フリス、山木秀夫(dr)等と参加。藤井尚之のソロツアーに参加。梅津和時(sax)KIPANAに参加。

 

1990 キリングタイム「BILL」(Epic SONY)発表。「坂田明お・て・も・と」参加。デティ・クルニアのレコーディング及び日本でのコンサートに参加。その他、くじら、谷山浩子などのコンサートをサポート。梅津和時のセッションに多数参加。初のソロアルバム「yet somehow」(puff up)発表。ビデオシネマ「神様のピンチヒッター」(矢作俊彦監督)の音楽を担当。

 

1991 AREPOSで沢井一恵(筝)、TITI松村(GONTITI)をゲストに神戸ジーベックホールで今サートを行う。さらに吉祥寺MANDA-LA2、京都ミューズホール、大阪ミューズホール等でLIVEを行う。くじら「エンゼル」(Epic SONY)をサウンドプロデュース。ちびまる子ちゃんの「ごきげん~まる子の音日記~」に2曲提供 アレンジ、演奏。松尾和子のコンサート(渋谷オンエアー)音楽監督。はにわオールスターズの久々のコンサートに参加。萩本欽一の短編映画「きっとくるさ」(市川準監督)の音楽をれいちと共同で担当。GONTITIのLIVEでのホーンアレンジを多数行う。デティ・クルニア、サンディ、谷山浩子のサポート。梅津和時のセッション等。

 

1992 西岡恭蔵「スタート」をアレンジ、演奏。その他CM等で作編曲演奏。

 

1993 ドラマ「彼女の嫌いな彼女」(日本TV系)の音楽を担当。フジTV「金曜エンタテイメント」のオープニングテーマを担当。「宮沢賢治メンタルサウンドスケッチ・星めぐりの歌」(Sony Record)を2曲アレンジ、演奏。「東京COBRA」(作曲ジョン・ゾーン/ディレクター巻上公一)11月をオーガナイズ、その他巻上公一、Dennis Gunn等と活動。ブレッド&バターのレコーディング及びコンサートをサポート。

 

1994 NHK「男前・本木雅弘」中、市川準監督によるドラマの音楽を担当。「EL-MALO」のアルバム、コンサートをサポート。

 

1995 AREPOSライブアルバム「ここだけの話」(areposongs)発表。「Asian Fantasy Orchestra」東南アジア公演に参加。映画「トキワ荘の青春」(市川準監督)の音楽をれいちと担当。

 

1996 日本TV「ムーンスパイラル」の音楽、市川準監督の映画「東京夜曲」の音楽をれいちと担当。TIPOGRAPHICAのアルバム「God says I can’t dance」にゲストプレーヤーとして参加、同コンサートにもゲスト参加。三波春夫のロサンゼルス公演、KAZUMI、小島麻由美等のレコーディング、梅津和時シャクシャインのライブ、EL-MALO、HOMELESS HEARTのサポート等。

 

1997 日本TV「心療内科医、涼子」の音楽担当、中川敬(ソウルフラワーユニオン)のレコーディング、さねよしいさ子、梅津和時「新大久保ジェントルメン」等でライブ活動。

 

1998 日本TV「凍りつく夏」の音楽担当。新大久保ジェントルメン1stアルバム「イゴールの嘆き」発表。小島麻由美、EL-MALO、等のサポート。

 

1999 ブレヒトによる歌曲のコンサート「コンタ・ザ・ナイフ」の編曲及びピアノ演奏。世田谷パブリックシアター公演「ネネム・おかしなおかしなオバケの話」(原作:宮沢賢治 主演:毬谷友子 演出:佐藤信)の音楽監督。AREPOS「あおいフラスコ」発表。千田是也追悼記念公演「ブレヒトオペラ」(主演:村井国夫、鳳蘭 演出:佐藤信)の音楽監督。

 

2000 映画「ざわざわ下北沢」(市川準監督)の音楽をれいちと担当。

 

2003 鬼怒無月(g) 芳垣安洋(ds)とのユニット「オパビニア」でライブおよびCD発表。

 

2005 AREPOS CD「other Colours」発表。ヒカシューに参加。