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走る!宇治の診断士

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宇治に住んでる中小企業診断士です。
2013年5月にサラリーマンをやめて、独立開業への日々を綴ります。

朝4時半頃に目覚ましの音で起床。泊まったホテルは非常に安いホテルで、部屋の中にはポットはあるものの、お湯を沸かすことができない。廊下に出ると、電子ポットが置いてあるので、それから昨日買ったインスタントの豚汁にお湯を注いだ。
長野マラソンの前日宿泊については、JTBがほとんど全ての宿を押さえていて、楽天経由での予約やホテルに直接予約することができなかった。全て満室扱いになっているからだ。当初は、非常に料金が高くて、さらに何のポイントもつかないため、腹立たしい思いでJTBでホテルを予約していた。しかも、長野駅から数駅離れたところにあるホテルであいていなかったのだ。ところが、予約後に毎日、楽天トラベルで長野のホテルを検索していると、1件のホテルが見つかったのだ。長野駅からそう遠くないホテルで料金も安いものだった。暖房の設備がないらしく、JTBも敬遠した(?)のかも知れない。結局、そのホテルを予約してJTBはキャンセルしてやった。今年は善光寺の御開帳と重なり、ホテルがとりにくくなっているという理由で、JTBが「マラソン参加者のために」宿を押さえてくれていたのだ、という声もどこかで見たけど、だったら何であんなに高い値段なの?と言いたい。悪いが、あれでは全くぼったくりである。
おにぎり、豚汁、自宅から持ってきたバナナ2本を食べてから、シャワーを浴び、出発の準備をする。ワセリンを要所に塗りたくり、ランニングウェアを着て、その上にジャージを羽織って出発である。ホテルのロビーにはランナー達の姿が数人。チェックアウトして、長野駅までの道を歩く。まだ7時前ということもあって、人影はまばらであるが、そのほとんどがランナーとおぼしき様相である。そう言えば、昨日駅周辺から善光寺に通じる道をうろうろしていたのだが、かなりのランナーがジョギングをしているのを目撃した。夕方だったのだが、かなりの数だった。
長野駅からマラソンのための臨時列車に乗りこむ。満員である。一駅乗車したところにある、北長野駅から約20分くらいか、長野運動公園までかなり歩いた。
ジャージを脱いで、荷物を預けてからべスパを飲んで、軽くウォーミングアップ。間もなく、スタート位置への整列のアナウンスが流れる。
スタート地点に並んでいると、アナウンス、開会の挨拶が終わってから、高橋尚子のハイテンションな応援のメッセージ。なんか、こっちまでテンションがあがってくるように思える。
前回の初マラソンでは手元のガーミンで3時間37分程度のタイムであったので、今回は3時間30分を目指していた。つまり、キロあたり5分ちょうどのペースである。後半に余力を残すというよりは、イーブンペースを狙っていた。
スタートの合図でゆっくりと進みだす。ゴールポストのあたりからようやく走れるようになったのだが、みんなゆっくりとしか走らない。理由は、高橋尚子が手を振って応援しているのでみんな手を振り返しているのだ。
沿道の声援がすごくて、どこまでも声援が続くように思える。これがやはり人気レースの秘密なのだろう。とにかく、5分ペースをキープしつつ走り続ける。善光寺のあたりから下りが続く道も押さえ気味に走る。周りの人たちはかなり飛ばしているので、ガーミンだけが頼りである。この辺りは特に応援の人の数が多い。善光寺参りの人たちがマラソンで足止めを食っているだけかも知れないけど。
やはり、予報どおりかなり天気はよく、スタート時点では暖かかったのだが、走り続けているとだんだん暑く感じるようになってきた。給水所ごとに水分はきっちりと補給する。
中盤に差し掛かってきた頃、エムウェーブをぐるりと周回するのだが、突然道路に飛び出してきた女性がいた。あぶないなあと思ったら、高橋尚子であった。彼女には、そのあとも数回お目にかかることができた。ハイタッチも交わすことができた。かなり精力的に移動して、ランナー達を励ましてくれていたようだ。
いよいよ20キロ後半になってきた。あまり足が上がらないのだが、ペースはかろうじてキープできていた、ここまでは。30キロの手前でかなりペースダウンしてきた。前回より疲労感は大きい感じである。暑さも手伝っているのだと思う。給水所が非常に待ち遠しいのだ。のどが渇いてしかたない。給水所ごとにごくごくと水を飲み、置いてあるところではバナナもしっかり補給した。
しかし、前回よりかなりばてていると思う。30キロ後半にはもう足が全くあがらず、ペースを見ると5分30秒あたりまで落ちている。たくさんの人に抜かされていく。沿道の声援も今回はどうにもならず、本当に歩きたくなった。周りはかなり歩いているランナーも多く、彼らがうらやましくてしかたなかった。
オリンピックスタジアムに入ってからトラックを走るのだが、これが非常に長く感じた。
ゴール前でまたQちゃんを見かけた。もう疲れて何の反応もできない。ようやくゴールである。ガーミンの時間は3時間39分。前回を下回っている。ゴールすると、タオルをかけてくれて、おにぎりとスポーツドリンクを渡された。スポーツドリンクはすぐに飲み干したが、おにぎりはその場では食べる気もしなかった。
荷物を受け取り、芝生の上に寝転んでいると少しずつ元気も回復してきた。エネルギージェルを補給して、更衣室に行くのも億劫だったので、その場で着替えてから移動を開始した。帰りのしなのは長野駅を15時発だからあまりゆっくりはできないのだ。
重い足取りで、シャトルバス乗り場まで行き、長野駅に移動。予めホテルで確認していたアルプス湯までタクシーに乗る。銭湯の番台に座っているおばちゃんは愛想が良く、マラソンに出場されたんですかなどいろいろ会話を交わし、タオルを借りた。僕が到着した時点では先客は2名程度だったが、後からどんどん客は増えて、みんなランナー達である。水風呂があればベストだったのだが、それはなくて泡の出る風呂でしばらくぼーっとした。風呂をあがったばかりはかなり熱かったが、銭湯を出ると外の風は涼しかった。足もかなり回復してきた。電車に乗る前に、ビールと食事をとるため長野駅前を少しぶらついたのだが、結局時間もあまりなく、適当にサントリービールの看板の出ている駅前のビルの地下にある店にはいった。豚のしょうが焼きのランチとビールを頼む。ビールがおいしい。ランチもすごい盛りであった。食べられるのかと思ったがあっさり完食だ。やはり腹は相当減っていたのだ。
みやげをほんの少しだけ買ってから、既にホームで出発を待っていたしなのに乗り込み、帰路についた。
疲れていたがあまり眠くもならず、移りゆく長野の景色を眺めながら、携帯ミュージックプレイヤーで音楽を聴いていた。今シーズンはこれで走り収めだ。

そう、家に帰ってから気づいたのだが、ゴール直後にもらったおにぎりの賞味期限がその日の14時だったのだ。おにぎりを受け取った時間は12時過ぎだったのだ。スポンサーはセブンアンドアイで、もらったのはセブンイレブンのおにぎりなのだが、普通コンビニでは、賞味期限の切れる時間数時間前に棚から回収していると思うのだが、配ってくれたおにぎりはどうなんだろう。なんかひっかかるなあ。
楽しみにしていた、長野マラソンがついに開催された。今回は、申し込み開始から数時間で受付終了になるほどの人気だったようだ。僕の場合は、たまたまであるが、受付開始の日時に出張のため移動中で新幹線の中だったので、ランネットの携帯サイトから申し込めた。しかし、申し込み手続き中、なかなかつながりにくかったよう思う。来年以降はどうなるんだろうか。
さて、19日にレースは開催されるのだが、受付が前日になるため、18日土曜日の朝からの移動となった。京都からだと、新幹線で名古屋まで、名古屋から特急しなのに乗り換えて長野まで移動することになるが、JRのチケット発売開始後すぐに予約を済ませていた。善光寺のご開帳のため、長野行きの電車は混雑が予想されたからだ。
名古屋駅から乗り込んだしなのは、ほぼ満席であった。乗客の何割かはいかにもマラソンに出場する風情の人たちである。
長野駅には12時前に到着し、まずは腹ごしらえ。駅前にある戸隠そばの店でそばを食う。そばの風味がしっかりしていて、そうか、そばってこんな味だったよなあと思い出させてくれるものだった。
店は僕が入店するとあとからぞくぞくと客がやってきたので、ちょうど良いタイミングで入店できたようだ。
店を出て、駅の東口にあるバスターミナルからバスに乗って、受付のために、ビッグハットへ向かう。
ゼッケンを引き換えてもらい、13時から始まる浅井えり子氏のトークショーを聴く。「長野マラソン・レース対策と攻略法」というテーマで、基本的にはアップダウンの少ないコースであること、善光寺から長野駅方面に下る道では飛ばすと後からこたえること、気温が上がって暑くなることが予想されるので半袖のウェアの用意・水分補給を十分にすることなどお話されていた。考えてみると、持ってきたウェアは長袖シャツ。うーむ、どうしようかと考えて、この会場内で購入することにした。
トークショーの半ばであったが、13:30から始まる相談会に参加するために、場所を移動する。僕は、「ランニングフォームのアドバイス」に参加。以前から気になっていたのだが、どうも左足ばかり障害が起きていることと、ずっと我流で走ってきたこともあって、フォームをチェックしてみる必要があるのかも知れないと考えていたのだ。大学講師のお二人が順番に質問に答えていく形式で進み、途中で浅井えり子氏も参加されて、なかなかおもしろく拝聴させて頂いた。相談会が終わった後に、講師の方に気になっていたことを聞いてみた。回答としては、フォームを見たわけではないが、片方だけ障害が起きるのはやはりバランスが悪いなどの姿勢のくせがある可能性が高く、日ごろからまっすぐ立つように心掛ける、バランスボールなどを使い体のバランスを整える、スポーツクラブなどで実際にフォームや姿勢をチェックしてもらい、左右の体力バランスをとれるように筋力のトレーニングを行う、といった内容だった。近いうちにスポーツクラブに行ってみることにする。そう言えば、うちの会社はどこかのスポーツクラブの法人会員のはずだった。
相談会も終了し、会場の中のミズノのショップでTシャツを購入してから、会場を出て、長野駅東口行きのシャトルバスに乗る。
夜は、少しだけ飲んでからご飯も何か食べようと思い、ネットで店を探しておいた。駅前の路地を入ったところにある「とくべえ」という店に入る。店の入り口はサッシの引き戸で多少勇気がいる。入ると薄暗くて、ちょっと後悔。しかし、馬刺しとかナントカのみそ焼き(だったか思い出せない)などを頼む。後者は店の定番メニューのようで、周りの客も頼んでいる人が多かったように思う。辛めの味噌仕立ての炒め物。これはおいしかったなあ。1時間ばかり飲み食いしてから、次は近くの「さくらや」という定食屋へ。かなり盛りの多い店と知りつつ、発泡酒の中ジョッキと麦とろ定食を頼む。隣で食っていた人のどんぶりやとんかつがやたらとでかくて、食べきれるか心配だったが、麦とろは全然普通の盛りでがっかりした。しかし、食べ終わるともう腹ははちきれんばかりとなっている。ちょっと食べすぎだ。
ホテルへの帰り道にローソンに寄り、朝飯用におにぎり3つとカップのトン汁を買って帰る。
ベッドに横たわり、フィギュアスケートの試合を見ているうちに眠ってしまった。
6歳の一人娘がこの春、小学校へ入学する。
先週は、保育園の卒園式だったのだが、あいにく僕は東京へ出張中の身であり、参加することはできなかった。妻が送ってくれた携帯メールの写真では、保育園の入り口で卒園証書を片手に澄まして立っている。
いつの間に、こんなに成長したのだろうと、改めて思った。
妻は、娘がもう保育園に行かなくなることがかなり寂しく思っているようだ。それもそのはずだと思うのは、毎日娘を送り迎えていた場所だから。
僕はと言えば、娘のことは何もかも妻に任せっきりだったので、保育園に行ったのは、運動会や発表会、参観日くらいである。だから、保育園には思いいれはない。しかし、娘の成長は楽しみである反面、どんどん僕たち親の手からは離れていくのも同時に実感している。これは、ますますこれから対峙しなくてはならないことなのだと思う。
卒園式以降も、3月いっぱいは保育所で娘を預かってもらっていたのだが、昨日はその最後の日だった。
今朝妻から届いたメールによると、娘は最近園児たちの間ではやっているドッジボールをさいごの最後までやっていたようだ。最初は逃げ回っていた娘も、最後はボールに立ち向かうようになったようで、最近は週末に帰宅するたびに、ドッジボールの話を娘から聞いている。あまり、卒園するということに娘は興味はない、というのは当たり前の話なのだが、親だけはそうも行かないものだ。
やっぱり、もうひとり子供を作ろうと妻に相談しようかな。