いい線を書きたい | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。

発表会前2ヶ月の教室はどんな感じ?

 

子どもの生徒さんたちも譜読みが終わっています。(ほぼ全員。)

 

 

 

 

 

 

来月、発表会曲でステップに参加される生徒さんのレッスンで、

「お習字」の話がでました。

 

 

こちらの生徒さんはお習字をずっと習っていて「段」だそうです。

きっと良い字が書けるのでしょうね。

なのですが‥

ピアノを弾くとき、その音をだすことに一生懸命すぎてどうも一本調子になりがちに。。

 

 

お習字の有段者であればわかるはず!と、

「まずい字ってどんなのだろう?」と聞いてみました。

 

 

・かすれる字

・筆圧がずっと同じで、はらいなどが上手くいかない

 

などなど。

 

 

 

ピアノも一緒。

たしかに、押せばその音がでるのがピアノ。

 

でも、上手い人(ピアニストとか)は重みの乗せ方や逃し方も上手くて、いい線(フレーズ感)を書いています。

 

それは練習の量だけではなくって関心をもつこと(意識)かもしれません。

関心をもつ余裕が生まれるように音や指番号で困りすぎないこと。

できない! むずかしい!!と思いすぎないことかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ピアノ以外の動作が弾くときのヒントになることって案外多いです。

 

こちらの生徒さんも意識をもつことで今後変身されるのが楽しみです✨