親指次第で | 佐倉市ピアノ教室【みながわピアノ教室】音楽は心へのおくりもの

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ピアノが弾けて良かった♪
大人になったときにそう感じていただけるよう
基礎を大切にしたレッスンをしています。




親指は、5本の指のなかでも重要なポスト。





オクターブ連続は、まだしも、
幅広く掴まなくてはいけない和音の連続で、かなり困っている最中の私です。



必死に掴みながら(!!)になってしまう和音連続ですが、
ちょっと考え方を変えてみたら、すこし楽になりました。









自分のレッスンで、和音のトップ(主に5の指担当。)の響き不足を指摘されていたのですが、
トップを出そうと重心を小指側へ持っていくことで親指側が軽くなり、
結果☆動きやすくなりました。


冷静になればわかるはずのことでしたが、
なんせ和音連続で必死のため、和音内のバランスは何処へ・・の状態。










生徒さんたちのレッスンでも、
スケールや アルペジオで具合がわるい場合、まず親指に注目してみます。






親指・・小指といっしょに舵取りの役目もあるというか、
使っていないときこそ意識がほしい指です。

力んで脱力ができていない場合、ほかの指の動きまでわるくしてしまいますね。。
(実験してみました♪)



脱力している状態は、無意識に歩いているときの手(親指)の状態、
親指がピン!と外側を向いていると・・ほかの指がなんとも不器用な動きになってしまいます。









困ったときの突破口、親指に注目!!












あぁ、実験ばかりしていないで、曲の練習をせねば!!
えぇ、まずは練習デス。