Hello June ☂
6月のカレンダーガールは「女は女である」のアンナ・カリーナ。
フリルレースのガーリーなネグリジェ&ツインテールが最高に可愛い♡
「女は女である」は度々こちらで登場してるのですが、シネマファッション、
詳細はこちらで書きました→♥︎
6月は梅雨シーズン。
低気圧のせいで頭痛が多くなるので雨の日や梅雨は憂鬱ですが、
映画やドラマでは雨のシーンはロマンティックやドラマティックで、
特にクライマックスで登場し、作品を効果的に盛り上げますよね。
雨のシーンや雨傘が印象的な映画について書いた過去ページのリンク、
映画リストを載せますので、よろしければ雨の日のホームシネマの
リストとしてご参考下さい。
↑セレーナ・ゴメスのレインコートが可愛かった♡
ウディ・アレン作品では雨が度々登場し、「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」
以外にも「ミッドナイト・イン・パリ」「アニー・ホール」「マッチポイント」
「女と男の観覧車」などが印象的です。
「ミッドナイト〜」(20年代)、「女と男の観覧車」(50年代)、
「アニー・ホール」(70年代) は年代ファッションも素敵。
☂「シェルブールの雨傘」…☆
センチメンタルなストーリーとカラフルな60年代ファッションが魅力的。
雨のシーンが印象的な映画で、パッと思い浮かぶのは「ティファニーで朝食を」
「ショーシャンクの空に」など定番の名作ですが、調べてみたら「アバウト・タイム」
「世界でいちばん不運でしあわせな私」「オール・アバウト・マイ・マザー」
「フォー・ウェディング」なども思い出しました。
「ティファニー」「アバウト・タイム」はファッション、「オール・アバウト〜」は
インテリアが見応えあり。
「雨に唄えば」は名作ながら未見ですが、歌って踊る雨のシーンの名作で、
この映画をオマージュした作品は多く、「女は女である」でアンナが
雨傘を持っておどけて踊るシーンもオマージュだったと思います。
「メリー・ポピンズ」が傘を差して空からやって来て、再び空に戻って行く
シーンもノスタルジックでセンチメンタルです。