保育園におむつなし育児を導入して11年

約300名以上の乳児に

おむつなし育児を実践!

 

 

 

保育園におむつなしを広めていきたいけれど

今一歩、踏み切れない、わからないを、サポート。

おむつなし育児&おむつなし保育サポートの

方 麗蓉(ほう れいよう)です

 

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紙オムツに頼りすぎないと、

お漏らししても

前向きな声掛けになる理由






それは、





トイレで排泄することが
目的ではなく、紙おむつの外で
排泄することが
目的だからなんです♡












トイレで排泄する
排泄させなきゃいけない!
って思ってしまうと





トイレで排泄出来なかった時
「え~~漏らした…」
って思ってしまうことないですか?

 

 

 

 

 

私の働いていた

保育園でも紙オムツに

頼りすぎていた頃は

 

 

 

 

 

「お漏らし」は

いけない事!っていう

感覚でいました

 

 

 

 

 

だから、つい、
トイレで排泄出来ないと




・おしっこ出ちゃったでしょ
・何でトイレでしないの
・さっき行こうって言ったじゃん
・誘った時に行かないからだよ












こんなふうに
声掛けしてしまうと

子どもは、たいてい

バツ悪そうにしたり

 

 

 

 

いけないことを

してしまったという

雰囲気になって
下を向いていたり





恥ずかしいという気持ちと

同じくらい

「失敗した」「出来なかった」

という否定された気持ちにも

なるんですよね

 

 

 

 


もちろん私も
トイレで排泄することが
目的だったころは
そんな声掛けしてました(笑)











それが





紙オムツの外で
排泄することを目的に
変えてからは






子どもの、
気持ちよい排泄をしたい!
という気持ちに
寄り添いながら
保育していくので





紙オムツの外で
おしっこが出た時には
トイレでも、おまるでも





それが、床に
おしっこを漏らしたとしても





「おしっこ出たね」
「すっきりしたね」という












「おしっこが出た」
ことを認めていく
前向きな声掛けに
変わっていったんです




その結果

 

 

 

 

 

子どもたちは

お漏らしをした時も

笑顔で「おしっこ出たー」

と教えてくれるように

なっていったんです

 

 

 

 

 

「トイレで排泄すること」を
目的にしない。
それだけでも、保育士の気持ちも

子どもの気持ちも
軽くなりますよ♡


 

 

 

こんなちょっとした

子どもの変化を

排泄によりそう保育や
排泄に向き合う仲間たちと

 

 

 

 


いろいろな角度から
意見を交換して共有していく
コミュニティを運営しています
 

 

 

 

 

 

(上段真ん中がホウです)






4月からリニューアル

していますが
まだ一般公開はしていません

準備が整い次第

お知らせさせて頂きますね

 

 

 

 

 

どんなコミュニティなのか

知りたい方は、前年度までの

こちらを参考にして

いただけたらと思います

↓ ↓ ↓

 

 

 



紙オムツに頼ることは

保育園という集団では

必要な時もたくさんあります

 

 

 

 

 

どれが正解と言う訳では

ないからこそ
どんなふうに紙オムツと

付き合っていくか




どんな風に子どもの排泄と

向き合っていくか

そのヒントになってもらえたら

嬉しいです

 

 

 

 

 

 

 

 


最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

 

 

 

 

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