神戸利一「FUNKY EDUCATION」アメブロ編

神戸利一「FUNKY EDUCATION」アメブロ編

1989より活動しているベース奏者 神戸利一のブログです。

音楽活動が中心になりますが、一緒に住んでる三匹の猫の話や思った事をちょいちょい書いてみたいと思います。

今まであったHP「FUNKY EDUCATION」をこちらに移した形になります。

メロディベースとバッキングベースという完全分業制ベースデュオREBOOTの年一回のライブでした。

新曲もリアレンジもあり本番前どころか本番中であっても恐怖が絶えず襲って来るライブでしたが、ご来場のお客様は皆さん大変よろこんでくださってて、こんなマニアックな事をやっても受け入れてもらえるもんだなとホッとしました…と言いながら、客席にあまりベーシストはいなくて他の楽器の人や楽器を一切やってない方がほとんどで、ベースの事をそんなに知らなくてもアンコールまで頂戴できてる事は今後の励みにもなりました。


毎回ですがご来場くださった方はもちろん、問い合わせやらギリギリで泣く泣くキャンセルされた方、お店のスタッフの皆さんまで本当にありがとうございました!


ちなみに今回の僕の機材です。


Ibanezの方にまで知られる事となったこのAshulaのみで行われるバッキングベース@REBOOT、今回ももちろんそうでした。

今回から足元は左右に分かれるシステムとなりました。

こちらは右、恐らく全ての活動においてこれが登場すると思われます。

REBOOTとcantar bajoで使う左側エフェクターセクションです。

低域が出過ぎたりパワー感あり過ぎるとステージ上で飽和する帯域ができるのでそれを避けるためにこうしてます。コード弾きの時に美しさを遺憾無く発揮してくれてます!


最後に当日の様子を1分弱ほど…、もし面白そうだなと思っていただけましたら一度ライブにお越しください。よろしくお願いいたします。



半年くらい休んでたEssentialsが再始動、個々の活動に専念してた和香さんと丹菊さん、3/4の交通事故による怪我で治療中の俺が久しぶりにこのリハで活動をスタート。とは言ってもAcoustic Essentialsとしては4月にライブやってるので会ってる事は会ってる訳です。

一日中籠ってのリハなので集中力勝負てました。

EssentialsではYAMAHA TRB-Sの1と2、ARTEX GUITAR WORKSの6弦フレットレスを使用。Ibanez SRAS-7はチェックの為だけに持って来ました、Essentialsではたぶん使いません。

足元はこんな感じ、BOSS GT-1B(左)はいつも通りなんですが右側は大幅に変更されてます。


ERNIEBALL VRJR.

JIM DUNLOP CRYBABY BASS

BOSS TU-3s

Phil Jones Bass DUAL-BAND COMPRESSOR X2C

Providence DUAL BASS STATION DBS-1

VITOOS DC-8


以上のようになってます、今までに無い音の作り方ができるのでとても気に入ってます(持ち運びめんどくさいですけどね😅)。

アンプはこれ一択、Essentialsのアンサンブル上で唯一の電気楽器なのでアコースティック感がある音がステージ上で保持できるように、現在生産はされてませんがPhil Jones BassのM-300(head amplifier)と同じくPhil Jones Bassの定番キャビネットC4を2台にD-BOXという専用の台を使ってます。

これの準備です、今年初めてのEssentialsライブです。TRB-S1がこの日初登場となるのでS2との使い分けが今から楽しみです😊


現在怪我の治療中で思ったように演奏活動できてないのが悔しいですが、今しばらく治療頑張って早く完全復帰できるように努めますので引き続き応援よろしくお願いいたします。

オマケでサウンドチェック時の動画を貼っておきます。




ライブの演奏依頼が減ってるのにレコーディングの依頼は来るから不思議、いや不思議とかじゃなくありがたい。今日も今日とて頼まれてた曲をアレンジしてました。

アレンジしていく中でピアノのグリッサンドを入れる必要が出て最初は32鍵でやったのですがあんまりよろしくなく、クライアントに確認してもらうと当然の如くNGと😅


そこで88鍵をセットしてグリッサンドだけを入れました(笑)今度はOK出ましたが、先行して渡した音源のシンセベースを僕の本業であるエレキベースに差し替えてくれと再オーダー。頑張りました。


しばらく前から借りてるYAMAHA TRB-Sで録りました、他のベースと比べて品のある音色でピアノとの混ざりがとても良いので使いました。


セッティングしたついでに仕事終わってから自分のソロアルバム用のトラックも立ち上げてそのままレコーディングしました。とても良い感じで入れる事ができたんですが、3月の交通事故での怪我が響いててあまり難しいフレーズが弾けないのでソロアルバム制作のレコーディング業務は一旦ここで止める事になりました。治ったらバリバリやるのでここは堪えて治療に集中します!


悔しいですが気持ち切り替えて進みたいと思います、焦ったら全ておしまいですからね😊

毎年何も無く本人すらラーメン屋とかのバースデークーポンの通知でしか思い出せないのが誕生日。ベーシストだけにSid Viciousと同じ5月10日なので嬉しいのは嬉しいんですがね😅


今年は何と!GLOW、Essentialsでご一緒してるピアニストの和香さんがお祝いしてくれました。

僕がお酒飲まないのでお店選びは苦労したのではないかと思ったのですが、そこは遊び人(見たら怒られるな、こりゃ)だけあって上手いこと料理の美味しいとこ探してくれました。

鶏肉と長芋だったかな…少し甘めに味付けしてあるわりに濃くないのが印象的、歯応えの違う鶏肉と長芋を楽しめました😊

お好み焼き(豚玉)、空気の入りがフカフカ感を出していて良かったです。実はこいつが見た目以上のボリュームがあって、一気にお腹が膨れたわけです。あっ、お好み焼きソースが関西風味なのも良かったです。

アラビアータ、オリーブオイルからしてまず違うんだよなぁ。料理やるから少しは分かるんだけど大事なとこなんだよ。これも味付けが濃くなくて食べやすかったです。あっ!麺の茹で加減の絶妙なこと、写真じゃ分からんよね?

あとね、気になってたから最後に注文した肉巻きアスパラ!こういうシンプルな料理に癒される歳になったんだなと実感しました。油をそんなに使わずしてこの焼き加減はとても良かったです、食感直結ですもんね😋

おかげで普段あんまり写真撮られたがらない、しかも笑顔のない自分がこのような顔に…。とても嬉しかったです、和香さん本当にありがとうございました。


これでいよいよ56歳になったんですが、正直何にもこれと言った変化は無さそうです。とりあえず次までの一年を無事に過ごせたら良いなと思ってます、ではまた😊

機材の情報に敏感なベース弾きの皆さんの中には知ってる方もいらっしゃるかもしれないPhil Jones Bassから5月に発売となるDUAL-BAND COMPRESSOR/CROSSOVER X2C、帯域を分割してコンプレッサーを掛け尚且つ原音と含めて高域低域も三つ巴でブレンド比を設定できる優れ物!

アホ面で申し訳ないですがまずは箱

開くとこのような厳重なプロテクト、精密機器ならではです。

なんかスゴい物を手に入れた感が溢れる眺め!

やっぱり凄かったでしょ?


ちょうどスラップ指定のレコーディング仕事が来てたので、サンプル音源を作ってクライアントへ送ってみました。


事前に各セクションごとの音の違いを録音して検証。

あまり使う事が無さそうなHiオンリー。

とりあえずこのセッティングに落ち着き提出、果てさて結果はどうなるでしょうか?


最後の写真はごく一般的(なの?)なパッシブのジャズベ、アルダーボデイにローズウッド指板でピックアップも一般的なシングルでポールピース出てるアレです、そのベースでFV:RV=8:2でTONEが6か7かってところでのセッティングです。人それぞれセッティングは変わると思うのであくまで参考程度で認識してください。


明日以降で時間ある時に指弾きとピックとスラップの三種混ぜた時の最小公倍数的セッティングを探りたいと思います。


間に合えばこのライブで使ってみたいと思ってます、その為にも分析しておかないと😵


スタジオ機器レベルの音の造りになるので今までコンプなんて普通には繋がなかったけど、X2Cならどこででも使えそうだから今後は常に持ち歩きですね😊