私の人生で
とても大切な約束をしてから
もう
2年以上経ちました。
この約束は
私を
良い時も
困難な時も
前に進むよう
導いてくれました。
この約束は
私に
強さを
教えてくれました。
この約束は
私を
常に前向きに考えるように
してくれました。
この約束は
私には
諦められないこと
そして
これからも
絶対に諦めないことを
教えてくれました。
この約束は
あの日
私が最後に
クリスに会った時
私は
クリスに
日本のアイスダンスの将来の成功の為に
最善を尽くすことを
約束しました。
この約束は
ただの約束ではありません。
この約束は
私とクリスが
一緒に
達成しようとしていた
私とクリスの目標でした。
そして
クリスが亡くなった時
その一瞬
私一人では
絶対にできないと思いました
と言うか
絶対にできないと思う
瞬間がありました。
でも
私は
私の人生において
最悪の瞬間
心に最大の痛みを感じた瞬間
守れるかどうかさえわからない
約束をしました。
その約束を
声に出して言っても
私自身
100％信じられませんでした
なぜなら
クリスを失った私は
途方にくれていました。
でも
私は
その約束を言いました。
この2年以上の間
私が学んだことは
クリスはいつも
私と一緒にいるということです。
クリスは
私の頭の中の
小さな声であり
すべての否定性と疑いを
押しのけます。
未来の
日本のアイスダンスチームが
良い滑りをし
良い結果を出すのを見る時
クリスは
私の笑顔の後ろにある
笑顔です。
正直に言って
このJGPで
メダルが取れるとは
思っていませんでした。
世界ジュニアから
4ヶ月しか経っていないのに
この4ヶ月は
練習、練習ばかりでした。
時間が
あっという間に
過ぎていきました。
やるべきことが
まだまだたくさんありましたが
限られた時間の中で
''きだもり''の準備とサポートのために
私は
最善を尽くしました。
''きだもり''が
たった4ヶ月で
こんなふうに滑れるなんて
本当にすごいです❣️
私は
彼らを
この上なく
誇りに思います。
彼らはやりました❣️
彼らは
私が
私とクリスとの約束を果たすのを
助けてくれています。
毎日の練習での
彼らのハードワークと
彼らのコーチとしての私への信頼に
感謝しています。
木下グループと
日本スケート連盟の
絶え間ないサポートと
日本のアイスダンスで活動し
より多くの良い結果を達成する機会を
私に与えて下さったことに
感謝しています。
そして
わたしのファンの皆さん
''きだもり''のファンの皆さん
本当にありがとうございます❤️
皆さんの
心からのサポートと
応援メッセージは
私が
これからもがんばって
更に良くなるように
後押ししてくれます。
これは
まだ始まりです❣️
日本のアイスダンスは
まだまだ成長し
続いて行きます❣️
ですから
これは
皆さんへの
私からの
約束です❤️
