長らく宿題店だったのですね、千葉県の16号線沿いで何度か前を通ったのだが時間が合わなく見送ってた。

この日は柏市の姉宅に寄ったので16号を千葉市方面へ途中八千代に千葉ニュータウン店が有るのだが、やはり宿題としていたこちら横戸店へ行った。

 

 

茨城県を中心に展開するチェーン店で、最近はマスコミにも度々登場していますね。

店はデカイ、以前はオートバックスみたいなカー用品のお店だと思ったのですが。

ラーメン店は手前の2/3で残りの1/3はゲーセンになってる。

 

 

なので店はかなり広い、これ高速PAのフードコートよりも大きいですよ。

なのでか券売機によるオーダー法も発券されたら番号がモニターに出て。

 

 

出来上がったら音声合成で呼び出されるというもの。

上げ下げや水もセルフですからほんとにフードコートです。

なのでこの規模なのにお店は2人で回している、おっさんとアジア系のおねえさんとしかいないんですね。

私が行ったのは午前11時半頃でしたので昼時は増員するのでしょうかね。

 

 

メニューは基本にんたまラーメンで、セットなどでバリエーションをつけてるか。

 

 

オーダーするのは勿論にんたまラーメンです。

ガラガラなので(それでも10人以上いた)4分ほどで音声合成に呼び出される。

引き取り時に紅ショウガとおろしと刻みのニンニクを入れられます、刻みニンニクを一匙投入しました。

 

 

おおー、背脂がびしりと埋め尽くしていますよー。

 

 

これは手ごわいか、心してスープを一啜りしますとー。

 

 

あれっ、思ったような重さは有りません。

背脂はよーく炊き出されていて油分は抜けている、表面に浮かぶ油が意外と少ないのがお判りだろうか。

細かく玉になっているだけで層になるような油量では有りません。

ベースはしっかりとした豚骨だ、博多のような頭骨を煮出した白濁したものでは無くげんこつや豚足を使ったもの。

家やラーショ程の濃度は有りませんが豚骨の旨みはしっかりとあるスープですね。

何よりこの大量の背脂がいい、これが加わってスープがとっても豊かになります。

にんたまのニンニクはかなりライトです、これは各自で調整してという事で配膳に2種類のニンニクが用意されているのだろう。

 

 

麺はいたって普通な中華麺のよう、少し加水は多いもののこれといった特徴は無い。

それがスープに集中出来るという事でしょうか、いやその為にこうした麺にしたのでしょうかね。

 

 

バラ巻きチャーシューは小ぶりなもののちゃんとしています。

ただ赤身はパサ気味で脂身が何とかカバーしている感じ、少し甘めの味付けです。

 

 

にんたまのたまは8分くらい熱の入った茹で具合、ただ半分は寂しいかなぁ。

欲しけりゃトッピしろって事でしょうね。

 

 

モヤシもそこそこ入っています、麺に絡めればまた食感が楽しですよね。

という事で、にんたまのたまは今から足すことはできませんが、にんの方はいくらでも足せます。

 

 

店には小皿や取り皿が配備されていて紙エプロンだって完備しています。

この後人に会う事もないので投入です。

こちらも良くいく禪(ひらめき)さんや。

ベジトンスープの禪(ひらめき)さん、やっぱ旨いはここは。 | redtylerのブログ

同系統の葫(にんにく)さん同様。

ラーメン葫、最近のラーメン事情、、、。 | redtylerのブログ

ニンニクを好きな量入れて完成するラーメンなのではないかと思います。

 

 

成程流石に人気店であるのを確認しました。

茨城を中心に店舗を広げていることあるのが判りますねー。

再訪は勿論ありですよー、これは今まで体験していなかったのが損だと思いましたよ。

ただね、やっぱり遠いのよね。

20㎞以上ありますからこれだけ目当ては無理かなぁ、なのでまた機会が有ればですね。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、